発行日:2023年8月2日 

アステラスメールマガジンです。
今回は、8月1日に発表した2023年度第1四半期決算および最近のニュースについてお知らせします。
当第1四半期の売上収益およびコア営業利益の進捗は、レキスキャン後発品の影響により想定を下回りました。一方、将来の成長に寄与する主要ビジネスは順調に推移し、XTANDI、ゾスパタが想定通りに拡大したほか、パドセブは想定を上回る推移で拡大しました。また、5月に発売したVEOZAHは期待に沿った立ち上がりでした。
フルベースの営業利益は、その他の費用として為替レートの変動によるゾルベツキシマブの条件付対価に係る公正価値の増加などを計上したものの、前年同期比で増加しました。
通期の業績予想に関して、コアベースの業績予想は変更していません。一方、フルベースでの営業利益について、日本の営業体制の見直しを含めたグローバルでの組織改革に伴う一時費用約200億円などをその他の費用に計上する見込みであることから、下方修正しました。
決算短信や決算説明会資料などを当社ウェブサイトに掲載していますので、是非ご覧下さい。

IRミニトピックス

≪IR関連情報≫
■「IRライブラリー」を更新しました
8月1日発表 2023年度第1四半期決算関連資料を掲載しています。
https://www.astellas.com/jp/investors/ir-library/business-results
8月1日開催 2023年度第1四半期決算説明会の模様をご覧いただけます。
https://www.irwebcasting.com/20230801/3/index.html

≪お知らせ≫
■7月14日 ゾルベツキシマブ EMAが承認申請を受理
https://www.astellas.com/jp/news/28146

■7月19日 アステラス製薬 Eko社のデジタル聴診器Eko CORE 500™を心不全に対するデジタルセラピューティクスとしてWelldoc社と共同開発中のZ1608に統合することで合意
https://www.astellas.com/jp/news/28181

■7月25日 アステラス製薬とペプチドリーム 新規の標的タンパク質分解誘導剤創出に向けた共同研究およびライセンス契約を締結
https://www.astellas.com/jp/news/28186

■8月1日 ゾルベツキシマブ 中国国家薬品監督管理局の医薬品評価センターが承認申請を受理
https://www.astellas.com/jp/news/28211

■8月1日 国内営業体制の見直しについて
https://www.astellas.com/jp/news/28216

 

120文字のアステラス

まだないくすり創りに挑むアステラスの、くすりにまつわるいろいろなお話。

最後の確認

IR担当者のひとことボイス

7月はとても暑い日が続きましたね。7月の東京は1875年の観測開始以来最も高い平均気温を記録したほか、世界気象機関によると7月の世界の平均気温は過去最高記録を更新しており、「史上最も暑い7月」となることがほぼ確実とされています。
国連のグテーレス事務総長は、「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」と述べ、気候変動対策の強化を呼び掛けました。沸騰とはいささか物騒な言葉ですが、この暑さを体験すると、あながち間違いではないのではと思います。暑さから身を守るのが第一ですが、我々一人ひとりができることをやることが大事なのではと感じています。

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アステラスメールマガジン No.099 (2023/8/2)

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