環境(Environment)

エリア別GHG実排出量の推移(スコープ1、スコープ2) 

(単位:トン)
ARC        
 2015年度構成比
(%)
2021年度構成比
(%)
2022年度構成比
(%)
2023年度
 
magnifying glass
構成比
(%)
日本166,8577589,7257689,7097692,32576
スコープ161,036 46,662 44,253 40,601 
スコープ2105,821 43,063 45,456 51,724 
米国31,1851412,4481012,6731114,82612
スコープ120,742 5,686 6,418 8,245 
スコープ210,443 6,762 6,256 6,580 
エスタブリッシュド
マーケット
16,72589,91388,91788,3927
スコープ113,073 9,115 8,324 7,919 
スコープ23,652 798 593 473 
グレーターチャイナ3,34923,95633,69733,5353
スコープ114 47 29 6 
スコープ23,335 3,909 3,668 3,529 
インターナショナル
マーケット
4,62822,63622,64723,1723
スコープ13,635 2,181 2,147 2,431 
スコープ2994 455 499 741 
合計222,744-118,679-117,644-122,250-
スコープ198,500 63,691 61,171 59,203 
スコープ2124,244 54,988 56,473 63,047 

非エネルギー起源GHG排出量は全体排出量の5%未満のため、開示データに含まれていません。
 

 

営業活動によるGHG排出低減(スコープ1)

(単位:トン)
ARC   
 2021年度2022年度2023年度 
magnifying glass
営業車利用による排出量(全社)12,69712,37813,380

実燃料使用量を把握できない場合は、燃料購入費用、社用車・自家用車(営業活動に利用している場合)での平均的な年間燃料使用量などからCO2排出量を推定算出しています。アジア・オセアニア(一部を除く)のデータは含みません。
 

間接的な関わりによるGHG排出(スコープ3)

上流のスコープ3排出量
カテゴリ2015年度2021年度2022年度2023年度 虫眼鏡
1購入した製品・サービス *11,099,263トン503,042トン650,001トン857,945トン
2資本財 *2144,053トン102,517トン171,163トン178,421トン
3スコープ1、2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動28,400トン30,590トン30,096トン29,755トン
4輸送、配送(上流)*317,837トン15,850トン14,942トン14,946トン
5事業から出る廃棄物3,600トン1,496トン1,281トン1,296トン
6出張(飛行機利用分) 53,528トン2,410トン6,940トン21,496トン
7雇用者の通勤 5,092トン2,187トン2,119トン2,310トン
8リース資産(上流)算定対象外算定対象外算定対象外算定対象外
下流のスコープ3排出量
カテゴリ2015年度2021年度2022年度2023年度 
9輸送・配送(下流)26,392トン18,904トン16,602トン14,668トン
10販売した製品の加工算定対象外算定対象外算定対象外算定対象外
11販売した製品の使用該当なし該当なし該当なし該当なし
12販売した製品の廃棄807トン466トン424トン242トン 虫眼鏡
13リース資産(下流)算定対象外算定対象外48トン271トン 虫眼鏡
14フランチャイズ算定対象外算定対象外算定対象外算定対象外
15投資算定対象外算定対象外算定対象外算定対象外

*1 以下の2点の理由により、2015年度、2021年度、2022年度データを遡及修正しています
 ①算定対象範囲の拡大:当期より算定対象範囲を商用生産のために購入した原材料および製造・加工委託サービスを対象に算定
 ②排出原単位の適用方法の見直し:排出原単位の適用方法の一部見直し(消費税補正)
 遡及修正は、各年の商用生産にかかわる原材料及び製造・加工サービスの金額の変動を加味して、2023年度のGHGデータをもとに実施しています
*2 以下の理由により、2015年度、2021年度、2022年度データを遡及修正しています
 ・排出原単位の適用方法の見直し:排出原単位の適用方法の一部見直し(消費税補正)
*3 以下の理由により、2015年度、2021年度、2022年度データを遡及修正しています。
 ・過年度の輸送データの集計誤り:一部の輸送データに二重計上が生じていたことによる過年度データの見直し
 

 

エネルギー使用量 

(単位:TJ)
グローバル2020年度構成比
(%)
2021年度構成比
(%)
2022年度構成比
(%)
2023年度 
magnifying glass
構成比
(%)
液体燃料2011020110194920210
気体燃料992481001489624790745
購入熱271332281261
購入電力
再生可能エネルギー由来
812
343
39807
345
39812
335
40816
319
41
自然エネルギー
風力
木質バイオマス
地中熱
太陽光
54
7
45
2
0.6
3



 
47
5
41
0.6
0.6
3



 
53
6
45
0.0
0.6
3



 
54
6
47
0.0
1.0
3



 
合計2,087-2,089-2,048-2,005-

 

(単位:TJ)
ARC        
日本2020年度構成比
(%)
2021年度構成比
(%)
2022年度構成比
(%)
2023年度 
magnifying glass
構成比
(%)
液体燃料393443463393
気体燃料86657869578175475454
購入熱20.110.10.30.00.20.0
購入電力
再生可能エネルギー由来
618
242
41604
241
40603
231
40601
218
43
自然エネルギー
太陽光
0.2
0.2
0
 
0.2
0.2
0
 
0.2
0.2
0
 
0.6
0.6
0
 
合計1,524-1,518-1,467-1,396-

 

(単位:TJ)
ARC        
米国2020年度構成比
(%)
2021年度構成比
(%)
2022年度構成比
(%)
2023年度 
magnifying glass
構成比
(%)
液体燃料6835522951256829
気体燃料5227452561307431
購入熱--------
購入電力
再生可能エネルギー由来
74
3
38
 
82
3
46
 
88
4
4497
4
41
自然エネルギー
地中熱
0.0
0.0
0
 
0.0
0.0
0
 
0.0
0.0
00.0
0.0
0.0
合計194-178-200-239-

 

(単位:TJ)
ARC        
エスタブリッシュド
マーケット
2020年度構成比
(%)
2021年度構成比
(%)
2022年度構成比
(%)
2023年度 
magnifying glass
構成比(%)
液体燃料6121702461215820
気体燃料7325872984288027
購入熱10.44120.50.80.3
購入電力
再生可能エネルギー由来
106
98
36108
101
34107
101
35103
96
35
自然エネルギー
風力
木質バイオマス
地中熱
太陽光
54
7
45
2
0.4
18
 
 
 
 
47
5
41
0.6
0.4
1552
6
45
-
0.4
1753
6
47
-
0.4
18
合計296-316-306-295-

 

(単位:TJ)
ARC        
グレーターチャイナ2020年度構成比
(%)
2021年度構成比
(%)
2022年度構成比
(%)
2023年度 
magnifying glass
構成比
(%)
液体燃料0.30.90.610.30.80.10.2
気体燃料0.20.40.20.40.10.40.00.1
購入熱2572277225732574
購入電力9271026926926
自然エネルギー--------
合計34-37-35-34-

 

(単位:TJ)
ARC        
インターナショナル
マーケット
2020年度構成比
(%)
2021年度構成比
(%)
2022年度構成比
(%)
2023年度 
magnifying glass
構成比
(%)
液体燃料
再生可能エネルギー由来
3385358836883684
気体燃料0.61------
購入熱--130.30.70.20.5
購入電力51438512715
自然エネルギー------  
合計39-40-41-43-

 

水資源投入量と売上収益の推移 

 2016年度2021年度2022年度2023年度 
magnifying glass
水資源投入量(千m³)8,7747,3946,8646,497
日本上水・工業用水7,7056,7376,2315,952
地下水758458434346
米国上水・工業用水146535561
地下水----
エスタブリッシュドマーケット上水・工業用水145128129124
地下水----
 上水・工業用水21191514
グレーターチャイナ地下水----
インターナショナルマーケット上水・工業用水----
地下水----
売上収益 (十億円)1,3121,2961,5191,604
水資源生産性 (十億円/千m³)0.150.180.220.25
改善率(%)(2016年度比)-17%48%65%

上水・工業用水・地下水以外からの取水はありませんでした。
対象:国内外の生産拠点、研究拠点 (注:環境への取り組みで示した取水量は本社での使用量を含めた値です。)
第三者保証の対象は、水資源投入量と水資源生産性です。

 

廃棄物発生量と売上収益の推移 

 2016年度2021年度2022年度2023年度 
magnifying glass
廃棄物発生量(トン)13,81013,88213,54113,010
日本11,72610,1589,7879,354
米国54576780921
エスタブリッシュドマーケット1,9763,0432,8662,655
グレーターチャイナ5410510981
インターナショナルマーケット----
売上収益 (十億円)1,3121,2961,5191,604
廃棄物発生量原単位 (トン/十億円)10.510.78.98.1
改善率(%)(2016年度比)--2%15%23%

対象:国内外の生産拠点、研究拠点(注:環境への取り組みで示した発生量は本社での発生量を含めた値です。)
第三者保証の対象は、廃棄物発生量と廃棄物発生量原単位です。

 

高濃度ポリ塩化ビフェニール(PCB)の保管状況

アステラスでは、保管していた高濃度PCB含有機器などの無害化処理を計画的に行い、2023年度中にすべてのPCB廃棄物の処理を完了しました。

大気汚染

VOC、NOxの排出量の推移 

(単位:トン)
ARC     
物質2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度 
magnifying glass
VOC2822212322
NOx1621171815

VOC:日本の生産拠点、研究拠点
NOx:日本の全事業拠点
重油を燃料とする機器利用はないことから、SOx(硫黄酸化物)の排出はありません。
  
VOC排出量は、環境省の通知で示されているVOC100種 を基に集計。
主な集計対象物質には、イソプロピルアルコール、エタノール等が含まれています。
※「大気汚染防止法の一部を改正する法律の施行について(通知)」(平成17年6月17日 環管大発第050617001号)別紙1参照。
  
日本以外の生産拠点からのNOx排出量は、国ごとに排ガス計測方法が異なるため保証対象としていません。

2023年度のPRTR法による届出対象物質の集計結果magnifying glass

(単位:トン)
物質名称製造量
使用量
排出量移動量
大気水域土壌廃棄物下水道
クロロホルム10.7700.5380.0000.00010.2310.000
N, N-ジメチルホルムアミド1.9060.0000.0000.0001.8940.000
ヘキサン2.2030.1100.0000.0002.0930.000
ヘプタン13.8060.1550.0000.00013.6510.000
N-メチル-2-ピロリドン21.2000.0000.0000.00021.2000.000

対象:日本の生産拠点、研究拠点
2023年4月1日施行のPRTR法施行令で示された対象物質リストを基に集計

 

水質汚染

BOD負荷量の推移(単位:トン)
ARC   
物質2021年度2022年度2023年度 
magnifying glass
BOD997
公共河川86

5

下水道132

対象:日本の生産拠点、研究拠点

 

排水量の推移

(単位:千m3
放流先2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度 
magnifying glass
排水量7,0617,0386,8106,2986,019
公共河川6,8366,8356,6106,1085,834
下水道225203200190185

対象:日本の全事業拠点

 

より詳細は環境のページをご参照ください。