持続可能な医療・創薬環境の実現に向けて

医療のエコ活動とは

医療サービス(医療・治療薬)を治療法がなく困っている患者さんへ将来にわたって届けるために
国民一人一人が医療資源(医療に関わる人、医療施設や医薬品、財源)を大切に利用する活動
 

健康・医療の安心は
「当たり前のもの」から「みんなで共に創り上げていくもの」へ

医療のエコ活動は、一人一人が病気の予防を心掛け、健康を意識することや、重症化予防のために医療資源を大切に利用する活動です。
これは個人のヘルスケア向上だけでなく、誰かのため、社会のため、という社会的意義のある活動でもあります。

健康・医療の安心は 「当たり前のもの」から「みんなで共に創り上げていくもの」へ

 

 

活動方針

アステラスは、医療のエコ活動に対するアドボカシー活動を通じて
革新的な新薬を患者さんへ届ける環境づくりに貢献することを目指しています。

昨今、少子高齢化や社会保障関係費の増加などの社会課題に日本は直面しており、医療資源(医療に関わる人、医療施設や医薬品、財源)にも影響が及んでいます。医療資源の課題がより深刻化すると、必要な時に医療が受けられなくなったり、新しい医薬品も生み出されなくなることが懸念されます。
また日本では、治療法がなく困っている患者さんに、必要な治療が届かないという、ドラッグ・ロスの拡大が懸念されおり、欧米で開発されたがんに対する新薬の約7割が、日本では使用できないという実情があります。*(医薬産業政策研究所 政策研ニュースNo.66より)
このことは、私たちや家族、そして次の世代を担う子供たちにとっても重要な問題となっています。
そのため、私たちは、いつまでも新しい医療・治療薬が、必要な患者さんに届けられる社会の実現を目指し活動しています。

 

具体的な活動

地域における取り組み
アカデミアとの取り組み