SDGs

持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年に国連総会で採択された2030年までに達成すべき世界共通の目標です。アステラスは「SDGsの企業行動指針(SDG Compass)」を参考に、事業活動全体におけるSDGsへの影響を評価し、優先的に取り組むべき課題を特定しています。アステラスの経営計画2021では、戦略目標の一つとして「サステナビリティ向上の取り組みを強化」を設定し、社会の持続可能性への貢献に注力することを約束し、価値創造の活動として革新的な治療へのアクセスの提供ならびに地球環境の改善(気候変動対策)に向けた主体的な取り組みを目標に掲げました。これらは、目標3「すべての人に健康と福祉を」ならびに目標13「気候変動に具体的な対策を」に該当します。また、アステラスは、さまざまな事業活動を通じてSDGsの達成に貢献していきます。

 

目標3「すべての人に健康と福祉を」

アステラスは、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」という存在意義と親和性が最も高い目標3を中心に、SDGsに対する取り組みを行っています。健康は、保健医療上の課題であるだけでなく、これを損なうことは教育を受ける機会や就業の制限につながり、貧困の原因となる場合もあります。こうした点から、目標3の達成への貢献は他のSDGs目標の達成にも貢献するものです。

 

4つの分野で保健医療へのアクセスを改善

アステラスは、経営計画2021の戦略目標の1つとして「サステナビリティ向上の取り組み強化」を掲げており、この取り組みを通じて、SDGsの目標3の達成に貢献します。適切な治療方法が存在しないことや貧困、保健システムの不備、保健医療に関する情報不足が理由で必要な医療を受けることが困難となっている状態を「保健医療へのアクセス(Access to Health)」上の課題ととらえ、①イノベーションの創出、②入手可能性の向上、③保健システムの強化、④健康に対する知識・理解の向上という4つの分野を特定し、自社が持つ強みや技術を活かして課題解決に取り組んでいます。また、その実施にあたっては、SDGsの目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)にあるようにパートナーシップを最大限に活用しています。

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目標13「気候変動に具体的な対策を」

目標13「気候変動に具体的な対策を」

アステラスの企業行動憲章には「企業活動と地球環境の調和は経営の必須条件であることを強く認識し、地球環境の改善のために主体的に行動する」が掲げられています。アステラスが持続的な成長を続けていくためには、環境の変化を敏感に捉え、変化とともに進化し続けることが必要と考えています。
気候変動はその緩和と適応に国、自治体、企業、市民などの積極的な参加が求められています。アステラスは、気候変動が持続可能な企業活動の制限要因になると認識し、経営計画2021の戦略目標である「サステナビリティ向上の取り組みを強化」の一つとして取り組むことで、目標13「気候変動に具体的な対策を」に貢献しています。

再生可能エネルギー由来電力を供給する水力発電所
再生可能エネルギー由来電力を供給する水力発電所
(提供:東京電力リニューアブルパワー株式会社)

2020年4月には、日本国内の3つの研究・製造拠点が消費するすべての電力を、温室効果ガスを排出しない水力発電由来の電力に切り替えました。また同年12月には、金融安定理事会(Financial Stability Board: FSB)により設置された気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:TCFD)の提言に賛同しました。

アステラスは、気候関連の財務情報開示を推奨するTCFDの提言に基づき、2021年度から気候変動が事業に与えるリスク・機会について分析し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4つの視点で気候変動対策についての積極的な情報開示を進めていきます。

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