アステラスは研究開発の戦略として、「Focus Areaアプローチ」という考え方をとっています。具体的には3つの構成要素、(1)病態関連性が高いバイオロジー、(2)汎用性のあるモダリティ/テクノロジー、(3)これらバイオロジー、モダリティ/テクノロジーの2つの要素により解決が期待されるアンメットメディカルニーズの高い疾患の組合せの集合をFocus Areaとして定義し、このFocus Areaに独自の専門性とプラットフォームを構築することで、革新的製品の継続的な創出を目指しています。最先端技術として細胞医療や遺伝子治療にも注力し、疾患の根本的な原因に直接働きかける治療法の創出に取り組んでいます。
R&Dチームからのメッセージ
*アジャイル組織:多様な専門性を持つ人材が一体となり試行錯誤を繰り返しソリューションの高度化を目指す。ミッションごとに権限委譲されたユニットが迅速に意思決定し、自律的に活動を実施。