アステラスの研究活動

アステラスでは、VISIONの実現に向けて、Focus Areaアプローチの考えに沿って研究活動を推進しています。

研究部門ではバイオベンチャー企業をモデルにした運営体制を導入しています。アントレプレナーシップ(起業家精神)に富むリーダーの率いる研究ユニットが、社内バイオベンチャーとして、高い自律性と機動性をもって活動しています。同時に、製薬企業ならではのケイパビリティも追求しています。多様な強みを持つメンバーが集い、アカデミアやバイオベンチャーなどの外部提携先とも緊密に連携しながら、世界中の患者さんに「価値」を届けるため、研究活動に取り組んでいます。
 

組織体制

アステラスの研究組織は大きく3つのグループに分けられます。

【製品創出ユニット】
製品創出ユニットには、アステラスが買収したバイオベンチャーおよび社内で成長したバイオベンチャー、そして現在社内で成長途上にあるベンチャーユニットが含まれます。研究内容に応じて必要な専門家が集まり、自律的に意思決定を行うアジャイル型モデルを採用しています。また、外部バイオベンチャーのエコシステムになぞらえた成長の仕組みを取り入れ、研究の進行に伴い、その役割をプラットフォームの確立からパイプラインの構築へと変え、権限・陣容を拡大させます。

【開発研究部門】
最先端の創薬基盤技術を追求するほか、トランスレーショナルリサーチ、レギュラトリーサイエンスなどの分野での活動を行っています。製薬企業ならではのケイパビリティを活かし、開発候補品の完成度を高めるとともに、製品創出における生産性の向上を図ります。

【研究管理機能】 
研究全体戦略の策定、各組織間の協調とシナジー(相乗効果)を導き出す役割を担っています。

組織図


製品創出ユニット

各研究組織の活動は、以下のリンクバナーをクリックしてご覧ください。
(リンクバナーにカーソルをホバーさせると、活動内容のサマリーが表示されます。)
 

社内バイオベンチャー(買収および社内成長)

ベンチャーユニット


開発研究部門

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研究拠点

アステラスでは、日本、米国、欧州の研究拠点で、自律的に活動を行っています。
それぞれの分野で著名な研究者を科学諮問委員会(Scientific Advisory Board)のメンバーなどとして招聘し、私たちの注力領域において最適なパートナーとの連携しながら、組織として成長を続けています。

世界地図

つくば研究センター
(茨城県つくば市)

つくば研究センター

 

AIRM
(米国 ボストンエリア)

AIRM

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AGT
(米国 サンフォード 製造施設)

AGT

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