市民・行政・企業が様々なステークホルダーと協業し、“医療のエコ活動”の普及に取り組んでいます。神奈川県川崎市をはじめ、様々な地域において、子育て世代や学生、医療機関などが企画を考え、主体的に情報発信を行っています。
 

2024年度 実施イベント

主催者イベント名内容
三井不動産/
UDCKタウンマネジメント
柏の葉イノベーションフェス2024千葉県柏市柏の葉キャンパス駅周辺で開催されたイノベーションフェスに出展しました。
仮想こども商店街の薬局で、薬剤師のお仕事体験ブースを設置し、ラムネ作りを薬づくりにみたて、薬剤師体験をしてもらいました。親子で楽しみながら日本の医療資源に関するクイズに回答してもらい、医療資源について学んでもらうきっかけになりました。
柏の葉イノベーションフェス2024

 

主催者イベント名内容
柏市環境政策課/柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)かしわ環境フェスタ2025 in柏の葉千葉県柏市ららぽーと柏の葉で開催された、環境フェスタに出展しました。
ラムネ作りを薬づくりにみたて、親子で楽しみながら医療・お薬づくりの課題や医療資源の大切さを学んでいただきました。「子供たちも考えることもでき、親も考えさせられるイベントは素晴らしい」という評価をいただきました。
かしわ環境フェスタ2025 in柏の葉

 

主催者イベント名内容
柏の葉ライフサイエンス協議会第4回柏の葉ライフサイエンス協議会柏の葉ライフサイエンス協議会の総会で “医療のエコ活動”の取り組みを紹介しました。柏の葉ライフサイエンス協議会は大学や研究機関、医療機関、上場企業やスタートアップなど多彩なプレイヤーが集結しており、分野横断的な共創を推進しています。参加者から“医療のエコ活動”について多くの賛同、協業につながる意見をいただきました。
第4回柏の葉ライフサイエンス協議会

 

主催者イベント名内容
一般社団法人Miraiallかわさき(市民団体)ママ&キッズのあこがれお仕事フェスタ@ラゾーナ川崎「医療のエコ活動」に共に取り組むMiraiallかわさきのほか、NECソリューションイノベータ株式会社、明治安田生命保険相互会社の皆さんと一緒に、医療課題や最先端治療について理解を深めていただくことを目的に「医療のエコ活動スタンプラリー」を実施しました。
当日はお子さんも一緒に参加できるブースを用意し、様々な体験を通して、医療と創薬における課題や、その解決に向けた「医療のエコ活動」の内容、最先端治療について、楽しく知っていただくことができました。
ママ&キッズのあこがれお仕事フェスタ@ラゾーナ川崎
ママ&キッズのあこがれお仕事フェスタ@ラゾーナ川崎
ママ&キッズのあこがれお仕事フェスタ@ラゾーナ川崎

 

■鳥取県 鳥取大学

2024年度

主催者内容
鳥取大学医学部附属病院
株式会社カニジル
鳥取大学医学部附属病院、株式会社カニジル、アステラス製薬の共同制作により、カニジル「医療のエコ活動」増刊号を発刊しました。本冊子では、持続可能な医療の実現に向けた思いを持つ医療従事者の皆さんや、ドラッグロスという医療課題に直面されたご家族から貴重なご意見をいただき、情報を発信しています。
鳥取大学医学部附属病院 株式会社カニジル
鳥取大学医学部附属病院 株式会社カニジル
鳥取大学医学部附属病院 株式会社カニジル

 

2023年度 実施イベント

主催者イベント名内容
一般社団法人Miraiallかわさき(市民団体)音楽絵本コンサート医療のエコ活動をテーマとした音楽絵本(絵本全編に音楽がついたもの)とテーマソングを制作し、音楽絵本コンサートを開催しました。音にのせて読み聞かせることで、 絵本の世界が広がる音楽絵本というツールを用いて555名の参加者の皆さんに医療資源の大切さやドラッグ・ロス問題について、情報発信しました。
おんがくえほん
音楽絵本コンサート

 

主催者
&協働ステークホルダー
イベント名内容
川崎フロンターレ(プロサッカーチーム)医療のエコ活動を知ろう!応援しよう!ブース出展@等々力競技場ブースに来場された約400名の方にパンフレットを配布し医療のエコ活動の紹介とあわせ、アンケートを実施しました。回答していただいた9割の方から、医療費の増大に伴うドラッグ・ロスを不安に感じ、重要な問題であると感じると回答をいただきました。まずは、ドラッグ・ロスや医療のエコ活動を知っていただくことで、課題や重要性を感じ、応援してもらえることがわかりました。
医療のエコ活動を知ろう!応援しよう!ブース出展@等々力競技場
医療のエコ活動を知ろう!応援しよう!ブース出展@等々力競技場

 

主催者
&協働ステークホルダー
イベント名内容
麻生区SDGs推進隊 一般社団法人サステナブルマップSDGs×医療のエコを考える川崎市麻生区の小中学生および保護者のみなさん(約30名)と一緒に未来の医療について考えました。当日のワークショップで、未来のおくすりアイデアを考えていただいたところ、従来の治療薬にはない価値(1回で治るなど)に期待している等のご意見をいただきました。また、医療のエコ活動については、目的や背景を理解いただき、社会や困っている患者さんのために、自分の生活に落とし込んだ具体的なアイデアを発表いただきました。子どもたちのアクションから大人たちも学ばせていただく貴重な機会となりました。
SDGs×医療のエコを考える
SDGs×医療のエコを考える
SDGs×医療のエコを考える

 

主催者
&協働ステークホルダー
イベント名内容
一般社団法人Miraiallかわさき(市民団体)まんなかフェス

川崎市武蔵小杉駅前にて市民団体Miraiallかわさき、専修大学の学生と一緒に「医療のエコ活動」をテーマにした音楽絵本「ポーリーとナーミーのまほうのステッキ」のステッキづくりワークショップを開催しました。約1,400名の親子連れに参加いただき、多くの子育て世代に、楽しみながらドラッグ・ロス問題などの医療課題に関心を持つきっかけをつくることができたイベントでした。

*海外ですでに使われている治療薬が日本では開発が行われず、日本で使うことができない状況のこと

まんなかフェス_1
まんなかフェス_2