市民・行政・企業が様々なステークホルダーと協業し、医療のエコ活動の普及に取り組んでいます。神奈川県川崎市では、子育て世代や学生が企画を考え、主体的に情報発信を行っています。
2023年度 実施イベント
主催者 | イベント名 | 内容 |
一般社団法人Miraiallかわさき(市民団体) | 音楽絵本コンサート | 医療のエコ活動をテーマとした音楽絵本(絵本全編に音楽がついたもの)とテーマソングを制作し、音楽絵本コンサートを開催しました。音にのせて読み聞かせることで、 絵本の世界が広がる音楽絵本というツールを用いて555名の参加者の皆さんに医療資源の大切さやドラッグ・ロス問題について、情報発信しました。 |
主催者 &協働ステークホルダー |
イベント名 | 内容 |
川崎フロンターレ(プロサッカーチーム) | 医療のエコ活動を知ろう!応援しよう!ブース出展@等々力競技場 | ブースに来場された約400名の方にパンフレットを配布し医療のエコ活動の紹介とあわせ、アンケートを実施しました。回答していただいた9割の方から、医療費の増大に伴うドラッグ・ロスを不安に感じ、重要な問題であると感じると回答をいただきました。まずは、ドラッグ・ロスや医療のエコ活動を知っていただくことで、課題や重要性を感じ、応援してもらえることがわかりました。 |
主催者 &協働ステークホルダー |
イベント名 | 内容 |
麻生区SDGs推進隊 一般社団法人サステナブルマップ | SDGs×医療のエコを考える | 川崎市麻生区の小中学生および保護者のみなさん(約30名)と一緒に未来の医療について考えました。当日のワークショップで、未来のおくすりアイデアを考えていただいたところ、従来の治療薬にはない価値(1回で治るなど)に期待している等のご意見をいただきました。また、医療のエコ活動については、目的や背景を理解いただき、社会や困っている患者さんのために、自分の生活に落とし込んだ具体的なアイデアを発表いただきました。子どもたちのアクションから大人たちも学ばせていただく貴重な機会となりました。 |