■同志社大学商学部 瓜生原葉子研究室
同志社大学商学部 瓜生原葉子研究室がソーシャルマーケティング*を活用し、医療のエコ活動を入り口としたイベントを企画・開催しています。学生が主体となり、市民に向けた情報発信を行っています。
*マーケティングの概念と様々な手法を結びつけることにより、「ソーシャルグッド」の実現に向け、個人やコミュニティ全体の行動変容を促すための手法

2023年度

イベント名内容
超ECO祭  @愛知県名古屋市“健康・医療”と“環境”のエコ活動という一つの領域を超えた市民向けイベントを9月、11月、12月と3回にわたり、商業施設にて開催しました。同志社大学だけではなく、名古屋(開催地)にある名古屋外大、名城大学の学生のほか、市民団体、スポーツジムの方など幅広いステークホルダーと一緒に、“健康・医療”と“環境”の大切さに気づく機会を提供し、楽しみながら、未来を守るためにできることを考えるイベントとしました。
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2022年度

イベント名内容
世界の朝食展 @大阪府吹田市
       @愛知県名古屋市
栄養バランスのとれた朝食を習慣化することで、健康を保つことの重要性と、それが将来にわたり医療資源を大切にすることへつながることに着目し、「世界の朝食展」を開催しました。当日は様々な国の朝食の写真を眺めて食文化を知り、健康・医療に関する情報を得ることで、朝食をとることの大切さや喜びを感じていただきました。また、朝食を習慣化するきっかけをつくっていただけるよう、習慣化を後押しするツールの配布を行いました。
ライフトークプロジェクト @大阪府摂津市信頼できる人とお互いの価値観を共有し、人生会議の第一歩を踏み出せるきっかけの提供を目的に開催しました。当日は授業形式のイベントとし、大学生、医師による講演や大切な人の価値観を予想するテスト、価値観を共有するゲームなど、難しいテーマに楽しく取り組めるイベントとしました。
実施イベント
実施イベント

 

■専修大学
専修大学キャリアデザインセンター主催の問題解決型チャレンジプログラムに参加している学生が「医療のエコ活動」の普及に取り組んでいます。

2023年度

プログラム名内容
問題解決型チャレンジプログラム専修大学キャリアデザインセンター主催の就業体験プログラムにエントリーし、8名の学生が「医療のエコ活動」の普及に取り組みました。
ドラッグ・ラグ、ドラッグ・ロスという課題に対し、新しい薬が日本で生み出されやすい環境をつくるためには若者の声も必要であると考え、学生達の母校である3つの高校で「医療のエコ活動」をテーマとした授業を実施しました。学生自らが母校の後輩に伝えたいことを考え、約600名の高校生と先生に「医療のエコ活動」を学んでいただきました。
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