グローバル・コンパクトの精神をアステラスのサステナビリティの中で実践

アステラスは、2011年10月に国連の提唱する人権・労働基準・環境・腐敗防止に関する10原則からなる国連グローバル・コンパクトの支持を表明しました。

国連グローバル・コンパクトの署名は、我々の経営理念「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」を実現するために行っているアステラスの活動を裏付けるものです。グローバル・コンパクトの提唱する10原則を日々のオペレーションに組み込み、その取り組み内容を、随時報告書や弊社ホームページ等を通じて報告しています。

国連グローバル・コンパクトとは

1999年にコフィー・アナン氏(当時国連事務総長)がスイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(ダボス会議)で提唱した持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みであり、企業が自主的に取り組む原則です。

国連グローバル・コンパクトの10原則

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原則1:企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を支持し、尊重する。
原則2:人権侵害に加担しない。
 

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原則3:組合結成の自由と団体交渉の権利を実効あるものにする。
原則4:あらゆる形態の強制労働を排除する。
原則5:児童労働を実効的に廃止する。
原則6:雇用と職業に関する差別を撤廃する。
 

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原則7:環境問題の予防的なアプローチを支持する。
原則8:環境に関して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる。
原則9:環境にやさしい技術の開発と普及を促進する。
 

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原則10:強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む。