全社的なボランティア活動として、地域社会に貢献

Changing Tomorrow Day 2021

アステラスでは、全世界の社員が健康や環境をテーマに取り組むさまざまなボランティア活動を「Changing Tomorrow Day」として奨励し、地域社会に貢献しています。

2022年3月期は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界各地に引き続き悪影響をもたらしましたが、アステラスはオンラインボランティアなどの新たな形式を活用しながら、コミュニティのニーズに対応する多様な活動を展開しました。Changing Tomorrow Day 2021には、3,500人以上の社員が参加しました。
 

2022年3月期におけるChanging Tomorrow Dayの実施概要

地域 参加者数 ボランティア時間 開催地数 開催国数
エスタブリッシュドマーケット 861 4,896 78 25
グレーターチャイナ 136 1,034 20 3
インターナショナルマーケット 370 875 8 5
日本 999 555 38 1
米国 1,200 6,000 7 1
合計 3,566 13,360 151 35

*1 エスタブリッシュドマーケット:欧州、カナダ、オーストラリア
*2 グレーターチャイナ:中国、香港、台湾
*3 インターナショナルマーケット:ロシア、中南米、中東、アフリカ、東南アジア、南アジア、韓国
 

ボランティアに参加した社員の声

活動:子どもたちへのクスリの安全性教育
「会社のボランティア活動に参加できて、とても嬉しく思います。子どもたちがクスリの安全性について学ぶことをお手伝いできて、とても名誉に思っています。」(グレーターチャイナ)

活動:若者の雇用プログラムへの物品寄附
「パートナー団体と協力し、アステラスのCSR活動のマイルストーンを示せたことを大変嬉しく思っています。」(インターナショナルマーケット)

活動:健康課題の啓発事業を行うチャリティ―でのプロボノ活動
「会社の枠組みを超えて私たちが社会に与えることのできるインパクトについて、より深く考えるためのいい機会になりました。」(エスタブリッシュドマーケット)

活動:恵まれない人々のための寄附品セットの作成(オンライン集合型)
「パンデミックだからといってボランティアの努力を止めなくて良かったです。社会のニーズに柔軟に対応できて嬉しく思います。」(米国)

活動:療養中の子どもたちの滞在施設への手作り物品の寄附
「在宅で家族と一緒に作業に参加しました。支援を喜んで受け入れてくれる人たちがいること、自分の会社がそのような取り組みをしていることを家族に理解してもらえるいい機会になりました。」(日本)