最先端の空間バイオロジーを駆使した
がん微小環境研究のオープンイノベーション拠点
国立がん研究センターをはじめ、日本を代表する多数の先端医療施設やアカデミアに近接した柏の葉エリアにおいて、そのメリットを最大限に活かしたコラボレーションを進め、難治性がんにおいて課題となるがん微小環境に関する新たな知見の獲得ならびにそれをもとにしたイノベーションの創出を目指しています。
Features
Facilities
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Lab equipment
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Details
Lab Equipment
CosMx SMI
CosMx™空間分子イメージャーは、シングルセルおよびサブセルラーレベルの解像度で、FFPEおよび新鮮凍結切片を使用した空間マルチオミクスを提供するハイプレックスin situ 解析プラットフォームです。現在、最大 1,000のRNAと64の検証済みタンパク質分析物の迅速な定量と視覚化が可能で、2024年1月リリースされる6K Discovery パネルにより、Reactomeのほぼ全体を解析することができるようになります。
Xenium
Xeniumは、シングルセル・空間技術においての長年の技術革新をベースに開発された、市場で最も先進的かつ使いやすい高精度in situシステムです。自動化された装置、カスタム可能な検証済み遺伝子パネル、直感的な解析ソフトウェアにより、組織切片からデータ取得までを高速・効率化します。Xeniumは、組織切片上の数百から数千のRNAターゲットに加えて複数タンパク質の細胞内マッピング検出を可能にします。
Orion
Orionは蛍光と明視野イメージングを組み合わせた、定量的かつ堅牢なバイオマーカー測定と空間バイオロジー研究を可能にするベンチトップの高解像度ホールスライドイメージング機器です。迅速なサンプルからデータへのワークフローを利用して、1 回のスキャンでスライド全体のすべてのチャネルが取得され、迅速なデータ処理によりスライド全体の偏りのない定量が可能になります。Orion は、速度と分解能を組み合わせることで、組織構造、腫瘍の不均一性、および切片全体の免疫応答の包括的な表現型プロファイリングと特性評価を数日ではなく数時間で行うことができます。
Others
リアルタイムPCRシステム、オールインワン蛍光顕微鏡、マルチモードプレートリーダー、ナノドロップ、ウェスタン等検出装置、など
共通利用機器については三井リンクラボ柏の葉のホームページをご確認ください。
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Access
【 三井リンクラボ柏の葉 1 】
所在地:千葉県柏市柏の葉 6 丁目 6 番 2 号
アクセス:つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅よりバス利用 3 分、
「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド前(税関研修所)」バス停より徒歩 3 分