アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国西海岸時間2020年10月29日、米国カリフォルニア州に拠点を置くバイオエレクトロニクス分野に特化したスタートアップ企業 Iota Biosciences, Inc.(以下「iota社」)の買収が完了したことをお知らせします。これにより、iota社はアステラス製薬の完全子会社となりました。

 iota社の株主との間で締結した買収契約に基づき、アステラス製薬は同社の全発行済株式(アステラス製薬が保有していた分を除く)の取得対価として約1億2,750万米ドルを支払いました。今後、一定期間内にiota社が所定のマイルストンを達成した場合、今回の買収によりiota社の旧株主(アステラス製薬を除く)に対し、追加で最大総額約1億7,650万米ドルを支払う可能性があります。

 また、アステラス製薬はiota社の活動拡大を推進するために、今後5年間で総額1億2500万米ドル以上を投資することにコミットしています。

 本買収により、2019年8月に両社間で締結した共同研究開発において見いだしたプロジェクトの開発を迅速に進めるほか、iota社独自の技術を用いた新たな疾患への適用および新規技術の開発に取り組むことで、Rx+®事業のさらなる加速を目指します。

 なお、iota社は「iota Biosciences」 の名称にて引き続きカリフォルニア州で研究開発活動を行う予定です。

*アステラス製薬は米国子会社を通じて、シリーズA優先株式募集時からiota社に出資をしていました。

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