アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、遅発型ポンペ病(Late-Onset Pompe Disease: LOPD)の成人患者を対象とした遺伝子治療薬AT845の安全性と忍容性を評価する第I/II相試験(FORTIS試験)について、米国食品医薬品局(FDA)から19日付(米国時間)で差し止め解除の通知を受領しました。
FORTIS試験の差し止め解除を受け、アステラス製薬は投与再開に必要な手続きを進めています。
アステラス製薬は、アンメットメディカルニーズの高いポンペ病患者さんのために、AT845の開発に引き続き取り組んでいきます。
本件によるアステラス製薬の通期(2023年3月期)連結業績への影響はありません。
以上