「病気が教えてくれたこと」エッセイコンテスト入賞作品 当社ウェブサイト掲載のお知らせ～応募総数11,970通より入賞120作品が決定。当社ウェブサイトにて発表～

 　アステラス製薬株式会社（社長：野木森雅郁）は、2009年8月1日より9月30日まで実施した「病気が教えてくれたこと」をテーマとしたエッセイコンテストについて、このたび、入賞120作品を選定するとともに、同作品を1月29日より当社ウェブサイト（http://www.astellas.com/jp/）に掲載しましたので、お知らせいたします｡

　「病気が教えてくれたこと」エッセイコンテストは、新薬で世界中の患者さんの健康に貢献していくという当社の企業姿勢を、より広く理解いただくためのコミュニケーション活動の一環として、昨年8月から9月の2ヶ月間実施しました。結果、全国より、11,970通という多数の応募をいただきました。厳正なる審査を経て、このたび120作の入賞作品が決定しました。

　寄せられた作品には、応募者ご本人やご家族が、同じ境遇にある人、あるいは社会に向けて何かを伝えたいという願いが込められています。また、ご自身の病気について誰かに聞いてほしい、知ってもらいたいとの想いで応募された方も数多くいらっしゃいました。当社では、ひとりでも多くの方々のもとにこの声を届けたいとの想いから、このたび、入賞された120作品を当社ウェブサイトに掲載することとしました。さらに、入賞120作品以外の作品についても可能な限り多くの作品を紹介するため、今後当社ウェブサイトに開設する「こころの辞典（仮称）」に掲載していく予定です（2010年4月頃完成予定）。

　なお、今後は入賞120作品の中から、今回の審査に協力いただいた重松清さん（作家）、倍賞千恵子さん（女優）、野村忠宏さん（柔道家）、Charaさん（アーティスト）の4氏による審査員賞ならびにアステラス賞の計10作品を決定していく予定です。また、このたびの入賞120作品をエッセイ集としてまとめ、本年5月頃を目処に書籍化する予定です。

　エッセイコンテストに関する一般の方からのお問合せは、以下で受付けています。
【一般の方からのお問い合わせ先】
　「病気が教えてくれたこと」エッセイコンテスト事務局
TEL：03- 5350-3210（土日祝日を除く10：00～18：00）

以上