アステラス製薬株式会社(社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は社会貢献活動を通じた生物多様性への対応の一環として、10月7日に筑波山に約600苗の植樹を行いますのでお知らせします。

 アステラス製薬はCSR経営の一環として、救急車の寄贈や患者会活動を支援するスターライトパートナー活動などのさまざまな社会貢献活動とともに、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。
 つくば市にはアステラス製薬の創薬研究の中核を担うつくば研究センターがあり、筑波山はアステラスの免疫抑制剤「プログラフ」の研究にとっても縁が深い場所となっています。荒廃が進む筑波山の森林再生活動には、これまでも筑波山神社や複数の団体が協力して植樹を通じた森林再生活動に取り組まれており、アステラス製薬はこの活動に賛同し、このたびの植樹実施を決定しました。この活動を通じて、筑波山の生態系の回復につながることを期待しています。

 なお、今回植樹する約600苗の中には、アステラス製薬のグループ会社であるアステラスビジネスサービス株式会社 グリーンサプライ支援室(*)で働く社員が、つくば研究センターの敷地で採取したどんぐりから育てた90苗も含まれています。

グリーンサプライ支援室(*)
アステラス製薬は、障がいをもつ方々が活躍できる場を提供することも社会的責任のひとつであると考えています。その考えのもと、2011年4月に、グループ子会社であるアステラスビジネスサービス株式会社内に同支援室を新設しました。

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