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Focus Areaアプローチとは

アステラスは研究開発の戦略として「Focus Areaアプローチ」という考え方をとっています。具体的には3つの構成要素、(1)病態関連性が高いバイオロジー、(2)汎用性のあるモダリティ/テクノロジー、(3)これらバイオロジー、モダリティ/テクノロジーの2つの要素により解決が期待されるアンメットメディカルニーズの高い疾患の組合せの集合をFocus Areaとして定義し、このFocus Areaに独自の専門性とプラットフォームを構築することで、革新的製品の継続的な創出を目指しています。

Focus Areaは科学の進展や疾患パラダイムの変化などに伴い、継続的に発展進化していきます。

アステラスは疾患領域に基づき事業機会を特定するGlobal Category Leader (GCL) モデルにより成果を上げてきました。しかしながら、健康産業を取り巻く環境が大きく変化する中で継続的に価値のある新薬を創出し、患者さんに提供するには、これまで以上に柔軟かつ効率的な創薬機会の特定が必要であると私たちは考えています。これを実現するために策定されたのがFocus Areaアプローチであり、特定の疾患にとらわれず、最先端のバイオロジーやモダリティ/テクノロジーに基づき、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する新薬候補を継続的に創出していきます。

Focus Areaアプローチの特長は研究開発の進展や科学・技術の進歩を反映して、Focus Areaに含まれるバイオロジーやモダリティ/テクノロジー、疾患やその組み合わせを継続的に更新していくことにあります。これによりアステラスの強みを発展進化させながら新たな創薬機会を柔軟かつ効率的に特定していきます。

バイオロジー、モダリティ/テクノロジー、疾患の組み合わせのうち、科学的妥当性、実行可能性、プロジェクトの充実度や進捗等の基準により同定された組み合わせをPrimary Focusとして優先度の高い組み合わせとして定義して、現時点で5つを選定しています。

 

Primary Focus

アステラスはFocus Areaアプローチの考え方に基づいて選定したPrimary Focusに重点的に研究開発投資を行い、革新的な治療法の研究開発に取り組んでいます。具体的には視力の回復や維持を実現する新たな治療選択肢を提供する細胞医療を含む「再生と視力の維持・回復」、ミトコンドリア置換療法などの開発に取り組む「ミトコンドリアバイオロジー」、アレルギーや自己免疫疾患の治療を目指す「ASIMバイオロジー」、「遺伝子治療」、「がん免疫」などがあります。
 

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