アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国東部時間 2018年 1 月 23 日、米国のバイオベンチャーである Mitobridge, Inc.(以下、「Mitobridge 社」)の 買収が完了し、Mitobridge 社はアステラス製薬の完全子会社となりましたので、お知らせします。アステラス製薬は、2017 年 12 月 1 日に Mitobridge 社を完全子会社化する独占的オプション権を行使したことを公表しました。

 Mitobridge 社を完全子会社化する独占的オプション権の行使により、アステラス製薬は225 百万ドルを対価として同社を完全子会社化しました(実際の支払額は、161.7 百万ドル*)。さらに Mitobridge 社の株主に対し、同社の複数のプログラムの進捗に応じて、最大で総額 225 百万ドルの対価が発生する可能性があります(実際の支払額は、アステラス製薬による株主持分相当を控除した 165.5 百万ドル)。

 本買収により、アステラス製薬は、ミトコンドリア関連疾患における研究開発をさらに加速し、一日も早く患者さんのもとへ革新的な新薬を届けていくために取り組んでいきます。なお、Mitobridge 社はアステラス製薬の一部門として、「Mitobridge」の名称にて引き続きマサチューセッツ州ケンブリッジで研究活動を行う予定です。

 なお、本買収完了により既存持分について公正価値評価を行う必要があります。そのため、アステラス製薬の通期(2018 年 3 月期)連結業績への影響は現在精査中です。

以上

*アステラス製薬による持分相当を控除したうえ、Mitobridge 社が保有する現預金等の見積もり額に基づく調整がなされた支払金額であり、買収完了時の確定額により最終的な対価調整が行われます。

注意事項
このプレスリリースに記載されている現在の計画、予想、戦略、想定に関する記述およびその他の過去の事実ではない記述は、アステラス製薬の業績等に関する将来の見通しです。これらの記述は経営陣の現在入手可能な情報に基づく見積りや想定によるものであり、既知および未知のリスクと不確実な要素を含んでいます。さまざまな要因によって、これら将来の見通しは実際の結果と大きく異なる可能性があります。その要因としては、(i)医薬品市場における事業環境の変化および関係法規制の改正、(ii)為替レートの変動、(iii)新製品発売の遅延、(iv)新製品および既存品の販売活動において期待した成果を得られない可能性、(v)競争力のある新薬を継続的に生み出すことができない可能性、(vi)第三者による知的財産の侵害等がありますが、これらに限定されるものではありません。また、このプレスリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的としているものではありません。