アステラスと社会

アステラスの社員が地域の緑地の清掃ボランティアに参加し、持続可能性とコミュニティ振興支援を促進しています。

アステラスは、アンメットメディカルニーズのある疾患に対して、革新的なヘルスケアソリューションを創出することで、患者さんの健康に貢献しています。今後も、私たちが創出したヘルスケアソリューションへのアクセスをより多くの患者さんに提供するため、人材の獲得・育成を通じて組織風土の醸成と持続的な価値創造に努めていきます。私たちは、事業活動を推進するにあたり、人権を尊重し、調達・製造・物流に関わるすべての人々を尊重する文化を醸成し、高い倫理観に基づき、製品の品質と安全性の向上に取り組みます。事業活動と並行して、従業員のボランティア活動を通じて、地域の健康課題の解決に貢献することで、より持続可能な地域社会に貢献しています。

Keep exploring

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人権の尊重

私たちは、アステラスの企業行動憲章およびアステラスグループ行動規範に基づいて活動しています。

 

これらの原則は、人権の尊重、すべての従業員の人格と個性の尊重、国際的なルールおよび各国の法令の遵守、そして多様な文化や慣習への理解と尊重を重視しています

事業活動におけるサステナビリティ

事業活動におけるサステナビリティ

私たちは、責任ある事業運営、環境負荷の最小化、そして地域社会への貢献に取り組んでいます。

 

法令や規制の遵守を徹底するとともに、意思決定プロセスにサステナブルな視点を取り入れることで、革新的な科学と患者ケアの推進を図りながら、ステークホルダーの皆さまに長期的な価値を創出することを目指しています。

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人材

私たちは、一人ひとりが能力を最大限に発揮できる、インクルーシブ(受容・包括)な環境づくりに取り組んでいます。

 

人材への投資を通じて、協働とイノベーションの文化を育み、世界中の患者さんのアンメットメディカルニーズに応えるための体制を整えています。

アステラスのボランティアが支援を必要とする人々に食料を配布し、地域の健康を支え、より強い社会の構築に貢献しています。

コミュニティ振興支援

私たちは、地域社会が直面するさまざまな健康課題に対応するため、より強靭で持続可能な社会の構築を支援する多様な活動に積極的に取り組んでいます。

Changing Tomorrow Dayは、アステラスがグローバルで展開するボランティアイベントです。さまざまなポランティア活動を通じて社会にインパクトをもたらすことを目的としています。

 

全世界の社員が健康や環境をテーマにしたさまざまなボランティア活動に参加することを奨励しています。

  参加者 ボランティア時間 開催国数
エスタブリッシュドマーケット*¹ 36 225 4
チャイナ*² 40 220 1
インターナショナルマーケット*³ 677 3,221 9
日本 497 798.5 1
米国 4,328 16,374.4 1
合計 5,578 20,838.9 16

*1イタリア、スペイン、デンマーク、英国

*2中国

*3サウジアラビア、シンガポール、韓国、コロンビア、メキシコ、タイ、ベトナム、台湾、オーストラリア

ボランティアに参加した社員の声

「ボランティア活動は、アステラスで働くすべての人にとって有益なものです。ボランティアイベントは "輝く星 "のようなものであり、人々を助け、地域社会に希望をもたらすことに重点を置いていると何度も聞きました」

<クロアチア・スロベニア>

「私は家族と自然の中で過ごすのが大好きで、障害者を支援する団体でボランティアをすることで、屋外で活動することの素晴らしさを分かち合いたいと思っていました。この団体でボランティアをするたびに、私の心は満たされ、他の人たちの人生の旅路に謙虚な気持ちになります。誰かに喜びと自信を与えることは、とてもやりがいのあることです」

<アメリカ>

「自分の仕事やボランティア活動の先には必ず誰かがいることをしっかりと意識することが大切だと思います。小さなことでも積み重ねていくことが大切だと思います」

<日本>

アステラスのアイルランドの社員が、支援を必要とする地域の人々に食料を提供しています。

アイルランド

アステラスの日本の社員が、地域の病院でボランティア活動をしながら笑顔で写真に写っています。

日本

アステラスのインドネシアの社員が、地域コミュニティのイベントでボランティア活動をしながら、笑顔で写真に写っています。

インドネシア

フライングスター基金は、1996年にアステラスの社員有志によって設立された、年間を通じて寄せられた社員の寄付金と同額をマッチングギフトする制度です。アステラスは、フライングスター基金を通じて、難病児の福祉施設やNPO法人に車いす送迎自動車を寄贈しています。

車いす送迎自動車寄贈
2024年度

寄贈車数 1997年からの累計寄贈台数
1 229

病気の子供を支援する団体等への寄附
2023年度

寄贈先 金額(円)
シャイン・オン・キッズ 200,000
小児がん・まごころ機構 200,000
世界の子どもにワクチンを 日本委員会 200,000
チャンス・フォー・チルドレン 200,000
日本クリニクラウン協会 200,000
合計 1,000,000