腫瘍直接阻害研究ユニット

私たちの研究活動

腫瘍直接阻害研究ユニットは、2019年に設立されたつくばを拠点とするユニットで、Primary Focus候補「標的タンパク質分解誘導」*における創薬研究パートを担っています。私たちの目標は、長い間「アンドラッガブル」(創薬の対象とすることが不可能)と考えられてきた、「異常タンパク質に依存したがん」を標的とする新薬を創出することです。この挑戦的な目標を達成するため、ベンチャーマインドにあふれるパートナーとの協働も強化しています。

*Primary Focus候補「標的タンパク質分解誘導」についてはこちらのページをご覧ください。
 

アプローチ

従来の技術では創薬標的にできなかった「異常タンパク質に依存したがん」を標的として、Targeted Protein Degradation (標的タンパク質分解誘導化合物)を応用したアプローチに注力しています。この技術を活用して、これまで有効な治療法がなかった患者さんに治療薬を届けるために、単剤および併用で高い治療効果を発揮する新薬の開発に取り組んでいます。
 

チーム

リーダー

博士(薬学)早川 昌彦

ユニット長

博士(薬学)
早川 昌彦

入社後、メディシナルケミストとしてがん・泌尿器等の低分子創薬を担い、複数の上市品、臨床開発品の創出に貢献。2012年より、研究企画部門で、研究本部の実行計画策定等に従事。2018年モダリティ戦略室長。2019年より現職。