アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、社会的責任投資(Socially Responsible Investment: SRI)の世界的指数である「FTSE4Good Index Series」の対象銘柄として5年連続で採用されましたので、お知らせします。
FTSE Russell*1(英国)が作成するFTSE4Good Index Seriesは、環境・社会・ガバナンスの側面から企業の持続可能性を評価する指標です。「Dow Jones Sustainability Index」(以下、「DJSI」)のアジア・太平洋版である「DJSI Asia Pacific Index」とともに、SRIの代表的な指数として、企業の社会的責任に関心を持つ世界中の投資家にとって重要な投資選択基準となっています。FTSE Russell独自の基準*2を元に組み入れ銘柄が選定され、2016年6月末現在、世界で823社、そのうち日本企業は160社が選定されています。
アステラス製薬は、今後も事業活動を通じて企業の社会的責任(CSR)を果たすことで、社会の価値を創造・保全し、社会の持続的発展に貢献するとともに、企業価値の向上に努めていきます。
FTSE Russell*1
FTSE Russellはロンドン証券取引所が100%所有する企業で、インデックスの作成・管理を始めとする投資判断ツールを世界規模で展開している。
FTSE Russell独自の基準*2
「環境」「社会」「ガバナンス」に関連する14のテーマがあり、評価の対象となるテーマは、各社の事業活動との関連性に基づき、FTSE Russellにより設定される。
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