アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、為替レートの変動に伴い、第1四半期連結会計期間(2024年4月1日-2024年6月30日)において為替差益19億円をその他の収益に計上していましたが、第2四半期連結会計期間(2024年7月1日-9月30日)において為替差損141億円をその他の費用に計上しました。

 これは主に、外貨建貨幣性資産および負債の評価により生じたものです。外貨建貨幣性資産の評価により為替差損が生じた一方、外貨建貨幣性負債の評価により為替差益が生じており、連結決算手続きでこれらを純額表示した結果、第2四半期連結累計期間(2024年4月1日-9月30日)において為替差損122億円をその他費用に計上しました。

 上記は、本日公表の「2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)」に反映しています。

以上

 

アステラス製薬株式会社について
アステラス製薬は、世界70カ国以上で事業活動を展開している製薬企業です。最先端のバイオロジーやモダリティ/テクノロジーの組み合わせを駆使し、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する革新的な医薬品の創出に取り組んでいます(Focus Areaアプローチ)。さらに、医療用医薬品(Rx)事業で培った強みをベースに、最先端の医療技術と異分野のパートナーの技術を融合した製品やサービス(Rx+®)の創出にも挑戦しています。アステラス製薬は、変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの「価値」に変えていきます。アステラス製薬の詳細については、(https://www.astellas.com/jp/)をご覧ください。

注意事項
このプレスリリースに記載されている現在の計画、予想、戦略、想定に関する記述およびその他の過去の事実ではない記述は、アステラス製薬の業績等に関する将来の見通しです。これらの記述は経営陣の現在入手可能な情報に基づく見積りや想定によるものであり、既知および未知のリスクと不確実な要素を含んでいます。さまざまな要因によって、これら将来の見通しは実際の結果と大きく異なる可能性があります。その要因としては、(i)医薬品市場における事業環境の変化および関係法規制の改正、(ii)為替レートの変動、(iii)新製品発売の遅延、(iv)新製品および既存品の販売活動において期待した成果を得られない可能性、(v)競争力のある新薬を継続的に生み出すことができない可能性、(vi)第三者による知的財産の侵害等がありますが、これらに限定されるものではありません。また、このプレスリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的としているものではありません。

 

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