第5回アステラスオープンフォーラム


未だ有効な治療法が確立されていない病気に対する新たな治療選択肢として、
最先端の科学技術を用いた細胞医療や遺伝子治療などが期待されています。
これらの治療法が、日本の患者さんに届きにくい状況になっていることをご存じですか?
最近話題となっている「ドラッグ・ラグ」や「ドラッグ・ロス」という言葉が、まさにその状況を表しています。
最先端の治療法を日本の患者さんにタイムリーに届けるための課題とは何か?
課題解決に向けて、私たちに何ができるのか?
アステラスオープンフォーラム『新たな治療選択肢を患者さんに』シリーズの最終回として、
小児の難病治療に取り組む医師と、アステラス製薬 代表取締役会長が、熱い想いを語ります。
ぜひ動画をご覧ください!


概要

イベント名

第5回アステラスオープンフォーラム
『新たな治療選択肢を患者さんに ~世界最先端の医療を日本で実現するための課題と解決策を考える~』

動画URL https://youtu.be/fYhwlEjWwDI
登壇者(敬称略)

小坂 仁(自治医科大学 小児科学 教授、自治医科大学とちぎ子ども医療センターセンター長)
安川 健司(アステラス製薬株式会社 代表取締役会長)
<ファシリテーター> 石川 雅崇
(アクセンチュア株式会社 執行役員 ビジネス コンサルティング本部 ライフサイエンスプラクティス    日本統括)

内容

ダイアログ
・細胞医療・遺伝子治療が患者さんと社会にもたらしうる価値
・細胞医療・遺伝子治療を取り巻く世界と日本の状況、課題
・課題解決に向けて


登壇者略歴(敬称略)

小坂 仁
小坂 仁
自治医科大学 小児科学 教授
自治医科大学とちぎ子ども医療センターセンター長

1987年に東北大学医学部卒業。1999年に横浜市立大学医学部にて医学博士号を取得。横浜市立大学小児科、カリフォルニア大学サンディエゴ校Dept. of PharmacologyでのPostdoctoral Fellow、神奈川県立こども医療センター神経内科部長などを経て、2013年より自治医科大学 小児科学 教授、2022年より自治医科大学とちぎ子ども医療センター センター長を務める。
また、日本小児神経学会理事、日本小児神経学会関東地方会運営委員長、日本ミトコンドリア学会理事、日本小児科学会代議員、日本てんかん学会評議員、国際協力遺伝病遺伝子治療フォーラム評議員、神経代謝病学会評議員、Brain and Development編集主幹なども兼務。
安川 健司
安川 健司
アステラス製薬株式会社 代表取締役会長

1986年に東京大学大学院農学系研究科修了、同年に山之内製薬株式会社(現・アステラス製薬株式会社)に入社。開発本部 泌尿器領域プロジェクト推進グループ部長、執行役員 Global TA Head (Urology)、執行役員 製品戦略部長、上席執行役員 経営戦略担当、代表取締役副社長、代表取締役社長CEO(2018年4月より2023年3月)を経て、2023年4月より現職。
2001年に昭和大学薬学部にて薬学博士号取得。日本製薬工業協会 副会長、日本経済団体連合会 審議会副議長などを兼務。
石川 雅崇
<ファシリテーター>
石川 雅崇
アクセンチュア株式会社 執行役員
ビジネス コンサルティング本部 ライフサイエンス プラクティス日本統括

1995年に同志社大学商学部卒業、同年にアクセンチュア株式会社に入社。戦略コンサルティング本部CRM戦略グループ統括、経営戦略本部顧客・成長戦略グループ日本・中国・ アジア太平洋・アフリカ・中東地区統括、アクセンチュア・ウェイ経営戦略本部・グローバルリードを経て、2020年より現職。2021年に同社執行役員に就任。
2001年に米国ノースウエスタン大学経営大学院(ケロッグスクール)エグゼクティブMBA修了。2003年より早稲田大学大学院理工学研究科 客員教授を兼務。「デジタル時代の成長戦略 サーキュラー・エコノミー」を監訳。日経ムック 『ヘルスケアの未来』 『ヘルスケアの進化』 を監修。

 

<参考> これまでのアステラスオープンフォーラムの情報および動画

第1回 「進化する再生・細胞医療」(2021年10月開催)はこちら
第2回 「細胞医療が患者さんに届くまで」(2022年3月開催)はこちら
第3回 「難病とともに生きる人の声を聴く」(2022年7月開催)はこちら
第4回 「遺伝子治療の可能性を知る」(2022年11月開催)はこちら

メディアからのお問い合わせ
広報
TEL: 03-3244-3201 
受付時間:月曜~木曜日 8:45~17:45、金曜日 8:45~16:00(土日・祝日・会社休日を除く)