アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、再生医療研究を早期に立ち上げ、自律的かつ機動性の高い体制を構築するため、研究本部長直轄の組織として「再生医療ユニット」を2014年4月1日付で設置しましたのでお知らせします。
アステラス製薬は、昨年5月に、再生医療への取り組みを拡大し、従来から取り組んできた再生医薬研究開発に加えて、細胞医療に本格的に取り組むことを公表しました。そしてこのたび、再生医療及び細胞医療を専門に研究する組織を新設し、最先端の創薬基盤技術で、新しい医療分野への進出を加速します。
再生医療ユニットは、競合優位性のある再生医療及び細胞医療の開発候補品を、継続的にスピード感を持って創出するため、以下の活動を行っていきます。
細胞が持つ多機能な特性を活かし、既存の治療法では実現できない、高い治療効果を実現するため、再生医療及び細胞医療研究に関わる基盤技術を確立・整備する
再生医療及び細胞医療研究のコア研究ユニットとしてハブ機能を担う
本ユニットは、今後、研究開発の進展に伴い、様々な経験・知識を有する人材を社内外から集め、組織基盤の更なる拡大を図っていく予定です。
以上