アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、つくば研究センター(御幸が丘)内に建設していた新研究棟が9月に完成し、本日竣工式を行いましたのでお知らせします。

このたび完成した新棟は、つくば研究センター(御幸が丘)内に地上6階、地下1階の研究棟3棟(6号館、7号館、8号館)と全ての研究施設をつなぐ居室棟と厚生棟(会議室・食堂他)からなり、延べ床面積約85,000m2の施設となります。既存棟を加え総床面積は約140,000m2となり、国内最高水準の創薬研究施設が誕生します。研究棟は最新の化合物自動保管倉庫などの技術を取り入れるとともに、研究内容・研究機器の変更にも柔軟に対応できるフリーアクセスフロアとシステム天井を取り入れています。居室棟は研究員のコミュニケーションが常に可能になるようオープンフロア方式を採用しています。また、省エネや環境にも配慮した、最先端の技術を導入、CO2排出量を大幅に削減するエネルギー供給システムや環境保全に配慮した排気処理システムを備えています。

アステラス製薬は国内において、創薬・開発研究を担う研究施設として、つくば研究センター(御幸が丘、東光台)(茨城県つくば市)、東京研究センター(東京都板橋区)、加島事業場(大阪府大阪市)を有し、8研究所体制で「グローバル製品の継続的な創製」を目指しています。今回の新研究棟の完成に伴い、創薬研究を担当する分子医学研究所、薬理研究所、化学研究所、創薬推進研究所、開発薬理研究所をつくば研究センター(御幸が丘)に2009年4月を目処に集約する予定であり、つくば研究センター(東光台)の醗酵研究所とともに創薬研究の中心的役割を担います。また、開発研究を担当する代謝研究所、安全性研究所を加島事業場に集約します。これに伴い、東京研究センターは閉鎖する予定です。

アステラス製薬は、多彩な工夫と最新技術を結集した新施設の完成により、新薬創製のスピード化と研究の高質化を実現し、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」という経営理念の実現を目指します。

以 上

(研究所写真は、三輪晃久写真研究所撮影)
 

新棟の概要
所 在 地            茨城県つくば市御幸が丘21
建築面積           約21,000m2
延床面積           約85,000m2
施    設               研究棟3棟、居室棟、厚生棟(会議室・食堂他)ほか
着    工             2007年3月
完    成             2008年9月
総 工 費            約300億円

つくば研究センター(御幸が丘)の概要
敷地面積            約192,000m2
建築面積            約  32,700m2
延床面積            約140,000m2(現在の2.6倍の面積になる)
施    設               研究棟8棟、居室棟、厚生棟など

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