アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:安川 健司、以下「アステラス製薬」)は、本年で3回目となる C3 Prizeチャレンジへ協賛することといたしましたので、お知らせします。
C3 Prizeチャレンジは、がんと共に生きる患者さんとその家族、介護者に対して、がん治療の向上をもたらす新たなイノベーションを、医薬品以外の領域から募るグローバルなプロジェクトです。今年は、がん患者が過度に集中する低中所得国におけるがん治療の質および技術を向上させるためのソリューションに焦点を当てています*1。
Astellas Pharma US, Inc. oncology business unit のsenior vice presidentであるMark Reisenauerは、「低中所得国ではがん罹患率が増加していますが、利用できるツールや資源は限られています。こうした背景を踏まえて、今年度の C3 Prizeはがんケアの世界的な不均衡を是正するための斬新なアプローチを募ります。アステラス製薬が C3 Prizeを創設して以来、高い関心を集め、これまでに数百件の応募をいただいています。こうした動きを、今年は世界で最もがんケアを必要とする地域へ広げていきたいと考えています。」と述べています。
アステラス製薬は、C3 Prizeチャレンジを通じ、がんと共に生きる患者さんとその家族、そして介護者が抱える問題の解決に向けたサポートを行うことで、がん治療の向上に寄与していきます。
以上