アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:竹中 登一、以下「アステラス製薬」)は、本日、高萩事業場における原薬製造機能を集約・統合し、会社分割により新たに原薬生産子会社「アステラスファーマケミカルズ株式会社」を設立いたしましたので、お知らせします。
世界の医薬品市場での競争がますます激化するなか、アステラス製薬は事業効率の一層の向上を図っています。「アステラスファーマケミカルズ株式会社」は、アステラス製薬 高萩事業場における高萩工場、合成技術研究所の治験用原薬製造・分析機能、および原薬推進部の事業場管理機能をアステラス製薬より分割し、新たに原薬生産子会社として設立しました。同社は治験用から最終製品向けの原薬製造機能を有することになり、治験用原薬の適時・的確な供給、スムーズな新製品生産への対応、アステラスグループにおける製品の安定供給および原薬製造技術向上に寄与することを目指していきます。
「アステラスファーマケミカルズ株式会社」の概要は以下の通りです。
社名 | アステラスファーマケミカルズ株式会社 (英文名:Astellas Pharma Chemicals Co., Ltd.) |
所在地 | 茨城県高萩市赤浜160-2 |
資本金 | 100百万円 |
代表者 | 代表取締役社長 片野 元義 |
従業員 | 約100名 |
設立 | 2006年4月3日 |
事業内容 | 医薬品の製造販売 |
以上