アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国の医薬品会社アヴェオ社(英名:AVEO Oncology、本社:米国マサチューセッツ州)とがん治療薬として開発を進めてきた血管内皮細胞増殖因子(VEGF)受容体1,2,3阻害剤チボザニブ(一般名、英語名称:tivozanib、開発コード:ASP4130)について、同社との開発・商業化に関するライセンス契約を終了することと致しましたので、お知らせします。

   アステラス製薬は、このたび、試験を実施した3つの適応症(腎細胞がん、大腸がん、乳がん)での臨床試験の状況を踏まえ、戦略的な理由により、当該ライセンス契約の解約権を行使しました。また、大腸がん患者を対象にした第Ⅱ相BATON(Biomarker Assessment of Tivozanib in ONcology)試験は、中止致します。当該ライセンス契約は、2014年8月11日をもって終了しますが、その時点でチボザニブの権利はアヴェオ社に返還されます。なお、合意済みの計画に基づく開発費は、ライセンス契約に従い引き続き両社で折半されます。

   アステラス製薬は、引き続き重点領域の一つとして、がん領域に取り組んでいきます。

   なお、このたびの解約権行使による、アステラス製薬の当期(2014年3月期)業績への重要な影響はありません。

 

以 上

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