このウェブサイトに掲載している製品に関する情報は、かかる国によって、適切ではない情報(例 承認と異なる投与量、適応症、および製品名等)が含まれている可能性がございます。このウェブサイトに掲載されている製品及び開発中の化合物に関する情報は、弊社から推奨するものではなく、プロモーションや広告に該当するものではございません。
このウェブサイトに掲載される製品に関するすべての情報は、医学的なアドバイスを目的として提供してございません。且つ、かかりつけの医師等の指示の代用になるものでもございません。
このウェブサイトに掲載している製品に関する情報は、かかる国によって、適切ではない情報(例 承認と異なる投与量、適応症、および製品名等)が含まれている可能性がございます。このウェブサイトに掲載されている製品及び開発中の化合物に関する情報は、弊社から推奨するものではなく、プロモーションや広告に該当するものではございません。
このウェブサイトに掲載される製品に関するすべての情報は、医学的なアドバイスを目的として提供してございません。且つ、かかりつけの医師等の指示の代用になるものでもございません。
アステラスでは、環境省の「環境会計ガイドライン」を参考にし、日本の事業所を対象に環境保全コスト(投資額、費用額)やそれに伴う効果を算出しています。
2019年度の環境保全コストは、投資額として505百万円、費用額(減価償却費を含む)として2,048百万円でした。公害防止に関する主な投資には、排水処理施設や埋設配水管の整備などがあります。地球環境保全に関する投資では、ボイラー保温カバーラップ取付など省エネルギー関係の設備更新がありました。環境保全に伴う経済効果は、省エネルギーによる費用削減、廃有機溶媒、廃金属などの売却や廃棄物処理費用削減による効果、また再生処理された有機溶媒の購入などにより、合計15百万円となりました。なお、2016年度に高濃度PCBの搬入荷姿登録を全て終了し、容器を含む重量を基に費用を算出しました。一部で処分が進んだため、現在のPCB処理に伴う引当金は251百万円です。
分類 | 環境保全コスト(百万円) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
投資額 | 費用額 | |||||
費用額合計 | 費用額 | 減価償却費 | ||||
事業エリア内コスト | 473 | 1,517 | 916 | 601 | ||
内訳 | 公害防止 | 大気汚染防止 | 17 | 173 | 164 | 9 |
水質汚濁防止 | 81 | 332 | 213 | 119 | ||
土壌汚染防止 | 0 | 19 | 18 | 1 | ||
騒音・悪臭・ 振動防止 |
0 | 4 | 2 | 3 | ||
その他 | 0 | 4 | 4 | 0 | ||
小計 | 98 | 533 | 401 | 132 | ||
地球 環境保全 |
地球温暖化防止 | 53 | 281 | 56 | 225 | |
オゾン層破壊防止 | 274 | 316 | 126 | 190 | ||
化学物質管理 | 0 | 55 | 51 | 4 | ||
その他 | 48 | 31 | 4 | 28 | ||
小計 | 375 | 683 | 237 | 447 | ||
資源循環 | 廃棄物有効利用 | 0 | 172 | 172 | 0 | |
節水 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
廃棄物処理 | 0 | 112 | 89 | 22 | ||
その他 | 0 | 17 | 17 | 0 | ||
小計 | 0 | 301 | 278 | 23 | ||
上・下流コスト | 0 | 11 | 11 | 0 | ||
管理活動コスト | 0 | 193 | 193 | 0 | ||
研究開発コスト | 32 | 68 | 41 | 27 | ||
社会活動コスト | 0 | 4 | 4 | 0 | ||
環境損傷コスト | 0 | 256 | 256 | 0 | ||
合計 | 505 | 2,048 | 1,420 | 628 | ||
環境損傷コストを除く 環境保全コストの合計 |
505 | 1,792 | 1,165 | 628 |
取り組み | 環境保全に伴う経済効果 ※ |
---|---|
省エネルギーによる費用削減など | 5百万円 |
汚泥の乾燥、廃液の自社焼却による外部委託量の削減など | 0.2百万円 |
溶媒の再利用による資源節約、燃料化による燃料削減など | 0百万円 |
廃溶媒などの売却 | 9百万円 |
合計 | 15百万円 |
※ 定量的に把握できたもののみ算出しました。