フライングスター基金とは?

フライングスター基金は、ささやかでも継続できる社会貢献活動を目的に、社員が中心となって発足した基金で、人々の健康と福祉の向上に寄与することを活動目的としています。 同基金への参加は社員の自由意思に委ねられており、現在日本のアステラス製薬社員約3,500名が参加しています。

 

フライングスター基金は2023年度、以下の2つの社会貢献活動を実施します。

車いす送迎自動車の寄贈

肢体不自由児者の方々が日常の行動範囲を広げ、より多くの社会参画の機会が得られるよう支援するとともに、ご家族等サポートする方々の負担軽減にも貢献することを目的に、1997年より毎年、車いす送迎自動車を寄贈し、2023年度は4台を下記の施設に寄贈、累計寄贈台数は228台になります。

※本ページの動画で寄贈式の様子や皆様からの感謝の声を視聴できます。
是非ご覧ください(約7分)


<2023年度寄贈先>
・重度障害者グループホームoluolu(茨城県)
・特定非営利活動法人えるたす(大阪府)
・障害福祉サービス事業所ええる(香川県)
・生活介護事業所あったかほーむ(兵庫県)

フライングスター基金

寄贈されている車いす送迎自動車

病気の子供を支援する団体等への寄附

病気と闘うお子さんに、笑顔や安心を届ける活動を行うNPO団体に寄附を行っており、2023年度は5つの団体に寄附を行いました。
 

(参考)マッチングギフト制度

フライングスター基金では、社員による寄附金に会社が同額を上乗せして寄附金を拠出するマッチングギフト制度を導入しています。

<マッチングギフト制度のメリット>
・社員が支援したいと考える活動に対して、個人の寄附金以上の金銭的貢献ができる。
・会社は社員の意向を尊重して社会に貢献できる。
・寄附の多様性が確保される。