腫瘍直接阻害研究ユニット


腫瘍直接阻害研究ユニットは、「がんドライバー変異」を標的として、Targeted Protein Degradation (標的タンパク質分解誘導化合物)を応用したアプローチにより、これまで有効な治療法がなかった患者さんに治療薬を届けるための研究に邁進しています。

私たちは従来の技術では創薬標的にできなかったがんドライバー変異をターゲットとして、単剤および併用で高い治療効果を発揮する新規薬剤の開発に注力しています。

腫瘍直接阻害研究ユニットはPrimary Focus候補・がん原遺伝子変異における創薬研究パートを担っています。「Primary Focus候補・がん原遺伝子変異」についてはこちらのページをご覧ください。

 

博士(薬学) 早川 昌彦

ユニット長

博士(薬学)
早川 昌彦

入社後、メディシナルケミストとしてがん・泌尿器等の低分子創薬を担い、特許発明者として複数の上市品創出に貢献。その後研究スタッフとして研究本部の実行計画策定等に従事。2018年モダリティ戦略室長。2019年4月より現職。

ユニット長からのメッセージ

私たちの目標は、長い間「アンドラッガブル」(創薬の対象とすることが不可能)と考えられてきた、がんドライバー変異を標的とする新薬をつくることです。新しい技術を最大限活用してこれらの「アンドラッガブル」な標的に挑戦することで、がん患者さんの明日を変えることができると信じています。この挑戦的な目標を達成するために、ベンチャーマインドにあふれるパートナーとの協働も強化していきます。