人権の尊重

~すべての社員を等しく尊重し、一人ひとりの考え方を大切に~

アステラス企業行動憲章には、すべての社員の人権・人格・個性を尊重すること、グローバルな事業経営を行うに際し、国際ルールや現地の法令を遵守することはもとより、多様な文化・習慣を尊重することを明記し、全世界のグループ会社で人権の尊重の重要性を共有しています。また、アステラス社員が共有すべき価値を5つの倫理原則で整理した「アステラス ビジネス エシックス ポリシー」には、それぞれ多様な考え方や一人ひとりの貢献を認め合いながら、互いを一人の個人として尊重することが大切であることを明記しています。
これらの考えを踏まえ、「人事ポリシー」には、「採用・配置に際し、人種・国籍・性別・年齢に関係なく実力主義に基づく、適所・適材を実現する」ことを明記し、人事制度の構築や運用を推進しています。
また、サプライチェーンにおける人権の配慮に関しては、「人権の尊重と適切な雇用条件の確保」として人権尊重、児童労働の禁止、労働関連法令に基づいた適切な条件での雇用等を「CSR調達原則」に明記・公表し、取引先に協力を要請しています。このような公平・公正で透明な調達活動に努めることが、アステラスの事業活動に関わるすべての人々の幸せにつながり、社会全体の持続可能性を高めるものと考えています。
社員のフィールドにおける社会的責任をいかに果たすかは、差別、安全衛生、労働条件、健康、教育・訓練など、すべての社員に認められた人権にいかに配慮していくかということであり、人権の尊重は社員のフィールドでのすべての取り組みにおいて、常に注視しておくべき基本的な経営課題であると言えます。

労働組合との関係

アステラス製薬および一部の国内連結子会社の社員は、アステラス労働組合を構成し、上部団体として全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(UAゼンセン)に加盟しています。平成28年3月31日現在における組合員数は4,397名です。アステラス労働組合は本社内に本部を置き、主要な事業所に支部を置いています。労使協議の場として経営協議会や職場協議会、(安全)衛生委員会などがあり、それぞれの立場からの提案・意見交換を進め、労使双方のテーマの理解と認識を共有しています。

※ アステラス労働組合を構成する会社
アステラス製薬、アステラスビジネスサービス、アステラス総合教育研究所、アステラス営業サポート、アステラスリサーチテクノロジー、アステラス ファーマ テック、アステラス分析科学研究所