環境行動計画

アステラスは、環境・安全衛生ガイドラインの主要な項目についての短期的・中期的な活動目標として「環境行動計画」を設定し、数値目標の達成に向けた取り組みを行っています。

環境行動計画は、前年度の進捗状況や社会情勢などを踏まえた定期的な見直しにより新たな項目の追加やさらに高い目標への変更などを行うローリング方式で運用しています。

なお、環境行動計画はその目標毎に日本の全事業所、海外の生産拠点、研究拠点などの活動を対象としていますが、アステラスの活動がグローバル化するに従い、環境行動計画の対象外の海外のオフィスや研究拠点の活動も増加していますので、これらの拠点についてもエネルギー使用量などを把握しています。

2017年度の実績は、以下の通りです。

注) 環境行動計画を評価するため、評価年度(2017年度)の日本での電気の使用によるCO2の算定のための係数として 0.330kg-CO2/kWhを使用しており、実際の排出量の算定とは異なっています。日本以外の地域については、電力会社ごとの排出係数を用いています。電力会社ごとの排出係数の採用が困難な地域の排出量は、国際エネルギー機関が発行する「CO2 EMISSIONS FROM FUEL COMBUSTION 2017 EDITION」を用いて算出しています。

 

 

 

 

 

環境行動計画(気候変動対策)の見直し

現行の行動計画は2005年度を基準年としていますが、その当時からの社内外の環境が大きく変化してきていることから、行動計画の見直しをすることにしました。

(主な変化)
  ■ 海外事業所の増加
  ■ 日本の電気使用における、行動計画に基づくGHG排出量と実排出量とのかい離
  ■ 富士工場、ノーマン工場等の他社への譲渡・・・など

新たな行動計画では、すべての事業活動を評価対象とし、2016年のパリ協定に沿った削減目標を企業が設定することを推奨したScience Based Targets(SBT, 科学的知見と整合した削減目標)を新たに設定しました。2018年2月にはSBTイニシアチブにコミットメント・レターを提出しており、2018年度内には2030年度を目標年とするSBT(基準年:2015年度)の審査・承認を目指しています。