「先端・信頼の医薬」が患者さんに届くには医療環境の充実が必要と考え、1970年より各自治体の消防機関に救急車を寄贈しています。日本では、深刻な高齢化社会の到来や災害の多様化により、救急車の出動件数、および搬送者数が増加し続けています。さらに、近年、医療の専門化・集約化により、救急患者の搬送距離や搬送時間が長引く傾向にあるため、搬送中に適切な救急処置を実施することが重要視されてきており、救急救命士が搭乗し、高度な救急機材を積載できる高規格車への要望が高まりました。

<2018年度寄贈先>

  • 塩釜地区消防事務組合消防本部  (宮城県)
  • 福山地区消防組合消防局  (広島県)
  • 上益城消防組合消防本部  (熊本県)

2018年度は高規格車3台を寄贈し、累計寄贈台数は、243台(うち、高規格車64台)となりました。

高規格救急車寄贈の様子の写真

 

高規格救急車寄贈活動に対し総務省から総務大臣感謝状が授与されました

【自治体消防制度70周年記念式典】

 平成30年3月7日(水)に、総務省による自治体消防制度70周年記念式典が、天皇皇后両陛下ご臨席の下、開催され、当社の長年にわたる高規格救急車寄贈活動に対して総務大臣感謝状が贈られました。本式典では永年の消防行政等の発展に尽力した個人もしくは団体の計12名に対し、総務大臣感謝状が送られました。
 アステラスの高規格救急車寄贈活動は国内社会貢献活動方針の第三優先分野(コミュニティ振興)に該当する活動です。当社は1970年(当時の山之内製薬)に社会貢献活動の一環として救急車寄贈活動を開始しました。1994年からは寄贈車輌を通常の救急車から救命救急士が同乗し傷病者の搬送中に救命処置や一部の医療行為が行える「高規格救急車」へと変更し、1970年から2017年までの寄贈総数は累計240台となります。日本では、深刻な超高齢社会の到来や災害の多様化により、救急車の出動件数、および搬送者数が増加し続けています。さらに、近年、医療の専門化・集約化により、救急患者の搬送距離や搬送時間が長引く傾向にあるため、高度な救急機材を積載できる高規格救急車の要望が高まっています。本活動によって寄贈した救急車が地域における医療課題の解決の一助となることを願っております。