カテゴリ 算定方法 排出原単位等
1 購入した製品・サービス 原材料の購入金額×各原材料の排出原単位 対象:日本の生産拠点
排出原単位:
・出典:環境省DB* [5] 産業連関表ベースの排出原単位
 各原材料の金額ベースの排出原単位(購入者価格ベース)
 例:でんぷん 9.07 t-CO2eq/百万円
2 資本財 設備投資額(連結)×資本財の価格当たり排出原単位 対象:グローバル
排出原単位:
・出典:環境省DB* [6] 資本財の価格当たり排出原単位<事務局>
 医薬品2.83 t-CO2eq/百万円
3 スコープ1、2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 購入した燃料・電力・熱等の使用量×エネルギー種別の使用量当たりの排出原単位 対象:グローバル
排出原単位:
・出典:環境省DB* [7] 電気・熱使用量当たりの排出原単位<事務局>
 電力:0.0354 t-CO2/MWh 蒸気:0.0139 t-CO2/GJ
・出典:「カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム. 基本データベースVer. 1.01」
A重油: 0.214 t-CO2/kL
灯油: 0.121 t-CO2/kL
軽油: 0.152 t-CO2/kL
ガソリン: 0.343 t-CO2/kL
LPG: 0.537 t-CO2/ton
LNG: 0.554 t-CO2/ton
都市ガス: 0.484 t-CO2/千Nm3
4 輸送、配送(上流) 輸送時のCO2排出量:
省エネ法で定める荷主による貨物輸送に係るエネルギー起源CO2 排出量の算定方法
物流倉庫でのCO2排出量:
電気使用量×排出原単位
対象:日本での輸送
輸送時の排出原単位:
・出典:「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.0) 」
電気の排出原単位:
・電気事業低炭素社会協議会の2015年度使用端排出原単位 0.531 t-CO2/MWh
5 事業から出る廃棄物 産業廃棄物輸送時のCO2排出量:
省エネ法で定める荷主による貨物輸送に係るエネルギー起源CO2 排出量の算定方法
対象:日本の生産拠点
産業廃棄物輸送時の排出原単位:
・出典:「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.0)」
産業廃棄物処理時のCO2排出量:
産業廃棄物の再資源化量、焼却処理量、直接埋め立て処理量×廃棄物種類・処理方法別排出原単位
産業廃棄物輸送時の排出原単位:
・出典:環境省DB* [8] 廃棄物種類別排出原単位<事務局>(廃棄物輸送段階除く)
 例:汚泥(焼却)0.1731 t-CO2/t
6 出張 飛行機を利用した人数×1フライトごとの空港間の距離×排出原単位 対象:グローバル(アジア(中国を除く)・オセアニア地域以外のすべての航空機利用実績)
空港間の飛行距離:地球表面上の2点間を直線で飛行したと仮定して計算
排出原単位:
・出典:Defra(The Department for Environment, Food and Rural Affairs、英国)が公表している算定シート
 搭乗クラス、距離別の排出原単位
 例:エコノミークラス、国内線 0.14735 kg-CO2/人・km
7 雇用者の通勤 鉄道:鉄道通勤の人数×距離×排出原単位
バス:バス通勤の人数×距離×排出原単位
自動車:自動車通勤の人数×距離×排出原単位
対象:日本
鉄道・バスの排出原単位:
・出典:環境省DB* [10]旅客人キロ当たり排出原単位<事務局>
鉄道: 0.0236 kg- CO2/人・km
バス: 0.0836 kg-CO2/人・km
自動車の排出原単位:
自動車: 自家用車通勤費の社内基準
・出典: 国土交通省「自動車燃料消費量統計年報 平成27年度分」
自動車(自家用)のガソリンの燃料消費率(11.6 km/L)
・通勤日数は年間238日
8 販売した製品の使用 喘息吸入治療剤に充填されているHFC量×GWP 対象:日本
販売された喘息吸入治療剤(HFC仕様製品)を対象
9 販売した製品の廃棄 容器包装リサイクル法による申込み時の利用量×廃棄物種類別排出原単位 対象:日本
排出原単位:
・出典:環境省DB* [9] 廃棄物種類別排出原単位<事務局>(廃棄物輸送段階含む)
 例:廃プラスチック0.8214 t-CO2eq/ton

 

* 環境省DB:環境省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(ver.2.4)(2017年3月)」