このウェブサイトに掲載している製品に関する情報は、かかる国によって、適切ではない情報(例 承認と異なる投与量、適応症、および製品名等)が含まれている可能性がございます。このウェブサイトに掲載されている製品及び開発中の化合物に関する情報は、弊社から推奨するものではなく、プロモーションや広告に該当するものではございません。
このウェブサイトに掲載される製品に関するすべての情報は、医学的なアドバイスを目的として提供してございません。且つ、かかりつけの医師等の指示の代用になるものでもございません。
このウェブサイトに掲載している製品に関する情報は、かかる国によって、適切ではない情報(例 承認と異なる投与量、適応症、および製品名等)が含まれている可能性がございます。このウェブサイトに掲載されている製品及び開発中の化合物に関する情報は、弊社から推奨するものではなく、プロモーションや広告に該当するものではございません。
このウェブサイトに掲載される製品に関するすべての情報は、医学的なアドバイスを目的として提供してございません。且つ、かかりつけの医師等の指示の代用になるものでもございません。
企業活動における社員の安全確保は、経営にとって欠くことのできない要件です。働きやすい職場の提供とともに、ステークホルダーである社員に対するアステラスの大きな責任と考えています。
2005年の会社発足以来、従業員(契約社員、業務請負業者を含む)死亡事故は発生していませんが、重大災害につながりかねない事故やインシデントは少なからず発生しています。労働災害の未然防止、事故時の労働災害の最小化のために、過去からの知見を基にした活動や作業に伴うリスクの洗い出しと対応策の検討など、安全な職場を確保する取り組みを推進しています。
継続して労働安全や防災に関する情報をグループ全体で共有し、災害事例などを事業所間で活用することにより、リスク低減に継続的に努めていきます。
アステラスでは、安全な職場環境の維持確保、労働災害を未然防止し事故による労働災害を最小化することを目的に、安全衛生行動計画を定めています。環境および安全衛生への取り組みにおいて、アステラスが将来に目指すべき姿を統一の基準として示した環境・安全衛生ポリシーおよびガイドラインをベースに、事業場ごとに環境安全衛生マネジメントシステムを構築し、その活動を推進しています。
労働災害強度率 |
|
リスクアセスメント |
|
労働災害を未然に防止するために、アステラスでは国内外の事業場で発生した労災・ヒヤリハット情報は個人が特定されない内容で共有し、より多様な視点から安全な職場環境の確保に取り組んでいます。
2019年1月から12月における死亡災害は0件、休業災害は18件で、その中で最も長い休業日数は歩行中の転倒による220日でした。グローバルで労働災害強度率を0.005以下とすることを目標に、今後一層のリスク低減に努めます。
グローバル
2017.1-12 | 2018.1-12 | 2019.1-12 | |
労働災害発生件数 | 11 | 19 | 18 |
労働災害度数率 *1 | 0.32 | 0.55 | 0.55 |
労働災害強度率 *2 | 0.007 | 0.012 | 0.011 |
* 労働災害強度率は、2018年に発生した一部の労働災害の休業日数が2019年になって確定したため、2018年の値を修正しました。
日本
2017.1-12 | 2018.1-12 | 2019.1-12 | |
労働災害発生件数 | 2 | 5 | 2 |
労働災害度数率 *1 | 0.13 | 0.35 | 0.17 |
労働災害強度率 *2 | 0.001 | 0.003 | 0.002 |
米州
2017.1-12 | 2018.1-12 | 2019.1-12 | |
労働災害発生件数 | 5 | 4 | 14 |
労働災害度数率 *1 | 0.83 | 0.62 | 2.14 |
労働災害強度率 *2 | 0.020 | 0.004 | 0.052 |
EMEA
2017.1-12 | 2018.1-12 | 2019.1-12 | |
労働災害発生件数 | 4 | 8 | 2 |
労働災害度数率 *1 | 0.44 | 0.89 | 0.22 |
労働災害強度率 *2 | 0.012 | 0.036 | 0.001 |
* 労働災害強度率は、2018年に発生した一部の労働災害の休業日数が2019年になって確定したため、2018年の値を修正しました。
アジア・オセアニア
2017.1-12 | 2018.1-12 | 2019.1-12 | |
労働災害発生件数 | 0 | 2 | 0 |
労働災害度数率 *1 | 0 | 0.40 | 0 |
労働災害強度率 *2 | 0 | 0.002 | 0 |
*1 労働災害度数率: 労働者が業務遂行中に業務に起因して受けた休業を伴う災害を基準とし、100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数で表します。この数字が高いほど労働災害の発生頻度が高いことを意味しています。
*2 労働災害強度率: 1,000延べ労働時間当たりの労働災害による労働者の休業日数で表します。この数字が高いほど災害の程度が重いことを意味しています。
アステラスでは安全衛生、保安、防災などに関する管理システムを構築し、組織的、計画的に安全衛生管理活動を推進しています。アステラスの従業員は、すべての業務において安全を優先することが求められており、労使において確認がされています。また、業務請負業者の安全管理については、定期的な安全教育を実施し必要に応じて許可作業とするなど、アステラスで働くすべての作業者の安全確保に努めています。
また、専門的なスキルを持った安全衛生担当者の継続的な育成や、決められた手順を日常の行動レベルまで落とし込むための訓練も重要であるため、事業所や部門間の連携によるスキル向上や、さまざまな安全教育を充実させています。
法令により設置が義務付けられた事業所では、事業所長が長となす労使の代表者が参加する安全衛生委員会を設置し、安全衛生や安全な職場環境の維持に関する議論を目的に定期開催しています。危険源の特定、リスクアセスメント、安全衛生に関する情報の共有などを行っています。