アステラスとのパートナーシップの画像


アステラスの強みは世界中の大学や研究機関、医薬品関連ベンチャー企業と積極的に提携を進め、関連技術の導入を図るなど幅広いグローバルネットワークを構築していることです。日本の研究開発拠点、米国のグローバル開発拠点を中心に研究開発を推進しており、日・米・欧・アジアのグローバル同時開発によって、プロジェクトの効率化・スピードアップを図っています。世界各地域での成果がアステラスの成長を後押しし、移植、過活動膀胱、前立腺がん治療ではリーディングポジションにあります。

例えば、私たちが新たに取り組んでいる研究開発領域のひとつに細胞医療が挙げられます。日本のつくばと米国のボストン、シアトルに、イノベーションの中核となる研究開発拠点を置き、社内外のパートナーと協働しながらプログラムを推進しています。眼科領域で確固たる足場を築き、将来的には幹細胞技術と遺伝子編集技術を組み合わせた次世代高機能細胞を活用した治療の実現に向けて取り組んでいます。

アステラスは、産業化に向けた多くの技術的課題を克服するために、他社とのアライアンスやM&Aを効果的に実施しています。2020年1月には米国のバイオテクノロジーベンチャー企業であるAudentes社を傘下に収めることで遺伝子治療領域をアステラスの新たなPrimary Focusとし、M&Aを基盤とした研究開発を着実に進めています。
 


サイエンスを価値に変える創薬力

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