アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI®)に関し、転移性ホルモン感受性前立腺がん(Hormone-Sensitive Prostate Cancer:HSPC)患者への適応追加について、欧州委員会(European Commission: EC)から承認を取得しました。

 今回の承認は、転移性HSPC患者を対象に実施した第III相ARCHES試験に基づいており*1、これによりXTANDI®は、非転移性および転移性去勢抵抗性前立腺がん(Castration-Resistant Prostate Cancer:CRPC)、ならびに転移性HSPCの適応症を取得した欧州で唯一の経口治療薬となりました*2

 転移性HSPCと診断された男性の治療選択肢は限られており、生存期間の中央値は約3〜4年です*3。アステラス製薬は、新たな治療選択肢を提供することでアンメットメディカルニーズの高い前立腺がん治療に一層の貢献をしていきます。

 なお、本件によるアステラス製薬の業績への影響は、通期(2022年3月期)連結業績予想に織り込み済みです。

 本件につきましては、米国において現地時間5月4日に対外発表しています。

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