アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:安川 健司、以下「アステラス製薬」)は、生産子会社であるアステラス ファーマ テック株式会社の富山技術センター内に、プログラフ®(一般名:タクロリムス水和物)*の新たな原薬製造施設として「第3発酵棟(仮称)」を建設します。

 プログラフ®は、アステラス製薬が創製し、約100の国と地域において販売されている免疫抑制剤です。臓器移植後の拒絶反応を抑制するための第一選択薬として世界の移植医療に大きく貢献しており、2019年3月期のグローバル売上は1,957億円でした。

 富山技術センターは、現在、プログラフ®の国内外向け原薬製造および製剤・包装を担っています。このたびの第3発酵棟の建設は、プログラフ®の今後の安定的な需要見込みおよび既存製造施設の状況等を踏まえ、これまでのノウハウをベースとした最新鋭の製造施設を富山技術センター内に建設することにより、高品質の製品を今後も安定的に供給できる、より強固な生産体制を構築することを目的に行うものです。

 総工費は約100億円で、地上3階建て、延床面積約7,220m2、2020年4月に着工し、2021年8月の完成を予定しています。

 なお、本件による当期(2020年3月期)連結業績予想への影響はありません。

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