発行日:2018年5月23日

アステラスメールマガジンです。
今回は2018年度を起点とする新しい経営計画「経営計画2018」についてお知らせします。
本経営計画では、2015年に策定した当社のVISION「科学の進歩を患者さんの価値に変える」のもと、持続的な成長に向けた3つの戦略目標を実行することにより、患者さんにとっての価値を創造し、届けていきます。
経営計画資料をウェブサイトに掲載していますので、是非ご覧下さい。

IRミニトピックス

≪お知らせ≫
■IRライブラリーを更新しました
5月22日発表 「経営計画2018」を掲載しています。
https://www.astellas.com/jp/ja/investors/strategic-plan

同サイトにて決算説明会の音声をお聞きいただけます
http://www.net-ir.ne.jp/presen/45031805/pc/index.html

 

120文字のアステラス

まだないくすり創りに挑むアステラスの、くすりにまつわるいろいろなお話。

魔法の弾丸

IR担当者のひとことボイス 

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新しい仕事・職場・ライフサイクルに徐々に慣れてきた新人IR担当者です。
夏が近づき暑さを感じ始める5月後半は、私のような転勤者や新社会人、そして学生など、4月より環境が変わった方々にとって、新しい環境に慣れてきた時期ではないでしょうか。
ここで素朴な疑問が浮かんだのですが、そもそも何故日本の新年度は4月から始まるのでしょうか?それはお米の収穫が関係していたそうです。
まず会計年度の始まりが4月と定められたのは、明治時代の1886年までさかのぼります。当時の政府の税金収入源は農家のお米でした。秋に収穫したお米を農家が現金に換えて納税し、それから予算編成をしていくと、1月では間に合わない事情がありました。
また、当時日本にとって重要な国であったイギリスの会計年度が4月だったことも関係していたそうです。その後、国の積極的な学校年度統一の指導により、学校の入学も4月となっていったそうです。
色々な背景があって、新年度を代表する卒業式や入学式は「桜の季節」というイメージができあがったんですね。

アステラス Mail Magazine No.046 (2018/5/23)

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