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病気について

骨粗鬆症で、背骨が少し曲がっています。最近、胸やけになることが多いのですが、骨粗鬆症と何か関係がありますか?

Answer

逆流性食道炎という病気の可能性があります。

逆流性食道炎は、強い酸性の胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流してそこにとどまることで、食道が炎症を起こし、粘膜のただれや潰瘍(粘膜や組織の一部がなくなること)を生じる病気です。このため、胸やけや胸の痛み、すっぱいげっぷなどさまざまな症状が出ます。
骨粗鬆症のために背骨に骨折や変形などが起こり、背中が丸くなると、常に腹部を圧迫している状態が続きます。すると胃の中の圧力が高くなって胃液が逆流し、逆流性食道炎を起こしやすくなります。
また、骨粗鬆症の治療薬の副作用として、胸やけなどの消化器の症状が起こることもあります。気になる症状がある場合は、早めに医師に伝えましょう。胃酸の分泌を抑える薬や胃酸を中和する薬、粘膜を保護する薬などで治療することができます。