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急性骨髄性白血病のQ&A

急性白血病が慢性化すると慢性白血病になりますか?

Answer

急性白血病と慢性白血病では原因が異なるため、急性白血病が慢性化しても、慢性白血病にはなりません。

「急性」、「慢性」という言葉は、病気の診断名の一部として使われる場合(急性白血病や慢性白血病)、病気の時間経過の長さを表現する場合(急性の経過、慢性の経過など)があり、必ずしも両者は一致しません。「急性の経過を辿る(急に悪化する)慢性白血病」などもありますので、ご注意ください。
急性白血病と慢性白血病では、いずれも白血病細胞が際限なく増え続け、正常の血液細胞(白血球、赤血球、血小板など)がつくられなくなり、様々な症状があられます。ただし、急性白血病と慢性白血病では白血病細胞の性質が違うため、あらわれる症状の程度が異なります。なお、慢性白血病でも進行すると、白血病細胞の性質に変化が生じ、急性白血病に似たような状態があらわれます。