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治療中・治療後の生活(定期検査)について

ホルモン治療を始めてから半年後、PSAが大きく下がりました。しかしこの3か月間、PSAが0.03、0.04、0.05と徐々に数値が高くなってきました。このまま様子をみているだけでよいのでしょうか?

Answer

数値の微妙な変化に一喜一憂しないことも大切です。

ホルモン療法治療中に、活動を抑えられていたがんが再び勢いを増し始めることを「再燃」と言います。再燃の目安として、「4週以上の間隔をおいて測定したPSA値が治療後の最低値から25%かつ2ng/mL以上の上昇」とする考えがあります。しかし、ホルモン療法中のPSA値の変動はよく見られることがあるので、0.01ng/mL単位の変化ならば、しばらく様子を見てもよいでしょう。増殖の遅い前立腺がんでは、長期的な視野で経過をみるのも大切です。