塩分は血圧を高くする原因のひとつです。日本人の塩分摂取量は平均で1日11~12gですが、高血圧の方は1日の塩分量を6g未満にすることを目標としましょう(食事療法のポイント)。

食品中の塩分量

食品中の塩分量の塩分量の画像
中村丁次:日本医師会雑誌 臨時増刊「食事療法のABC」、日本医師会、p64より作成

 

塩分を減らすコツ

塩分の高い食品を避ける

漬け物、梅干し、塩辛、干物などの塩分が多い食品は控えめにしましょう。ちくわなどの練り製品、うどんやパン、ベーコンやチーズなどの加工食品は、舌で感じる以上に、塩分が多く含まれているので気を付けてください。食べる時は、できるだけ減塩表示のあるものを選ぶようにしましょう。

ラーメンのスープやうどんのつゆは残すようにしましょう。

味つけを変える

味つけを変えるの画像

しょうゆやみそなど、塩分の多い調味料を使う量を減らし、できれば減塩タイプのものを使うように心がけましょう。塩分の多い調味料のかわりにレモンやお酢などの酸味や、濃いめにとっただしの旨味をうまく使った味つけに変えてみましょう。しょうが、こしょう、バジル、ごまなどのスパイスやハーブなどで味つけを工夫すると良いでしょう。