明確な原因はわかっていません。
主な症状として、身体がだるい、息切れ、発熱、あざなどがあらわれます。

原因

急性骨髄性白血病(AML)の原因は、はっきりとわかっていませんが、遺伝子に傷がつく(異常が起こる)ことが発症に深く関わっていると考えられています。遺伝子に異常が起こる原因として、加齢、放射線の被ばく、危険な化学物質へのばく露などが考えられます。また、まれに生まれながらにして遺伝子に異常を持ち、白血病の発症頻度が高くなる場合があることが知られています。
ただし、白血病は親から子供へと直接遺伝するものではないため、親が白血病であったとしても、その子供が必ず白血病になるということはありません。

症状

急性骨髄性白血病(AML)の症状の多くは、正常な血液細胞(白血球、赤血球、血小板など)がつくられないこと(造血の障害)、あるいは白血病細胞が他の臓器へ拡がることに関連して引き起こされます。
造血の障害による主な症状は、貧血による身体のだるさ、息切れ、青白い顔、白血球が減少することで引き起こされる感染症(例えば肺炎など)とそれによる発熱などの症状、血小板が減少すると出血しやすくなり、ぶつけたわけでもないのにあらわれる全身のあざ、歯ぐきからの出血などがみられます。また、白血病細胞が他の臓器へ拡がると、お腹の張り、皮疹、骨や関節の痛み、頭痛などがあらわれます。