自覚症状があれば、詳しく伝えましょう。

 

検査で異常がないと、患者さんは不快な症状があっても、「気にし過ぎだろう」とがまんしてしまうことがあります。しかし、機能性ディスペプシア(FD)の治療は、患者さんの困っている症状を軽くし、患者さんの生活の質を高めるために行うものですので、がまんする必要はありません。

機能性ディスペプシアの診断や治療は、主治医が患者さんの症状をきちんと把握することから始まります。病院・診療所を受診した際は、自覚症状を主治医にできるだけ詳しく伝えましょう。機能性ディスペプシアは、症状や症状の出ている場所が変化することがよくある病気です。そのような時には治療法を変える場合もありますので、症状に変化があれば、その都度きちんと主治医に伝えてください。

気になることは遠慮せずに主治医に相談し、根気よく治療に取り組みましょう。