アステラスは科学の進歩を追求し、多面的な視点で医療の変化を捉えることで、継続的にアンメットメディカルニーズ(満たされない医療ニーズ)を特定しています。自社の強みを活かし、革新的な新薬と患者さんの医療へのアクセス、およびアウトカム(成果や状況)を向上させるためのソリューションを生み出すことで、世界中の患者さん、医療システムにより優れた「価値」を提供していきます。
 

OUR VISION

VISION実現の土台となる「価値の共通定義」

私たちは、VISIONの実現に向けて、様々なステークホルダーと志を共有するために、「価値の共通定義」を設定しています。
 

VISION実現の土台となる「価値の共通定義」


* “What Is Value in HealthCare?” Porter, M.E. (2010). New England Journal of Medicineより抜粋
 

「価値」の分子である「患者にとって真に重要なアウトカム」には、治療の有効性や安全性だけでなく、治療の煩雑さからくる患者さんの負担の軽減や、QOL(生活の質)の向上などが含まれます。これらを実現するため、私たちは製品特性と現場での使用状況を理解し、最適化を図っています。

また、分母である「アウトカムを提供するためにヘルスケアシステムが負担するコスト」には、患者さんの個人負担、社会が負担する医療費だけでなく、患者さんの家族や介護従事者など様々なステークホルダーに課せられる間接的なコストや負担が含まれます。

例えば、従来であれば手術が必要であった病気に対して、有効な治療薬が開発され、手術を行わず服薬だけで治療が可能になれば、患者さんの身体的負担だけではなく、精神面でも大きな改善となり、生活面での負担も軽減されるので、患者さんにとってのアウトカムは大きくなります。同時に、家族や友人など患者さんをサポートする人々の負担も軽減されます。さらには医療機関でも入院や手術が減ることでより多くの患者さんをケアできるようになります。結果として、分母である社会全体のコストが抑制されるのです。私たちは、この考え方をビジネスの中核に据え、すべての部門、地域に適応することで、医療により大きな貢献を果たすことができるようになると考えています。

この「価値」の方程式に基づき、患者さんにとっての「価値」を向上させ、VISIONを実現することを目指して、「経営計画2021」を策定しています。


経営計画2021

「経営計画2021」はVISIONの実現に向けてこれまでに構築してきた事業基盤をさらに発展させ、2025年度末までの5か年で持続的な成長を目指すための戦略を描いています。

解説ページはこちら

アステラスの強みを最大限に活かして、「経営計画2021」を着実に実行し、牽引する想いを、代表取締役社長CEOの安川健司が語ります。

ストーリーはこちら