第109号 2024年6月3日

発行日：2024年6月3日

アステラスメールマガジンです。
今回は、6月20日に開催予定の第19期定時株主総会および最近のニュースについてお知らせします。

IRミニトピックス

■「株主総会」を更新しました
第19期定時株主総会招集ご通知を公開しました。当社の定時株主総会は、昨年に引き続き、会場出席に加えインターネットによるご出席が可能です。招集ご通知及び配当金関連書類は6月3日に発送いたしました。
https://www.astellas.com/jp/investors/shareholders-meeting

≪お知らせ≫
■5月2日　アステラス製薬とPoseida がん領域における他家細胞医療プログラムの開発に向けた共同研究およびライセンス契約を締結
当社の完全子会社であるXyphosを通じて、米国バイオ医療企業のPoseidaと、両社の革新的な細胞医療プラットフォームを組み合わせた新規細胞プログラムに関する共同研究およびライセンス契約を締結しました。Poseidaが開発したプラットフォームと、Xyphosの独自技術を融合することにより、2つの固形がんを対象としたプログラムの創出を目指します。
https://www.astellas.com/jp/news/29166

■5月14日　2024年米国臨床腫瘍学会（ASCO）年次総会においてがん領域ポートフォリオの新たなデータを発表
https://www.astellas.com/jp/news/29176

■5月15日　業績連動型株式報酬制度の継続に関するお知らせ
https://www.astellas.com/en/system/files/news/2024-05/239d0462bb/20240515_jp_1.pdf

■5月15日　国内外の当社グループ幹部に対する業績連動型株式報酬制度および業績連動型株式交付制度の継続に関するお知らせ
https://www.astellas.com/en/system/files/news/2024-05/a21cdadbfe/20240515_jp_2.pdf

■5月21日　アステラス製薬 安川電機と製薬技術とロボティクス技術の融合による革新的な細胞医療エコシステムの構築に向けた覚書を締結
安川電機と、製薬技術とロボティクス技術の融合による革新的な細胞医療エコシステムの構築に向けた検討を開始する覚書を締結しました。本覚書に基づき両社は、最新型Maholo^*を活用し、細胞医療の研究初期から製品化に至るまでをシームレスにつなぐことで、高品質の細胞医療製品の製造、および細胞医療の研究開発期間の短縮を目指したプラットフォームの開発に向けた検討を開始します。
https://www.astellas.com/jp/news/29201
*双腕ロボットを使用した自動培養システム

■5月31日　ゾルベツキシマブ FDAが承認再申請を受理
Claudin18.2陽性、HER2陰性の切除不能な局所進行性または転移性胃腺がんおよび食道胃接合部腺がんの治療薬として開発中のゾルベツキシマブについて、米国食品医薬品局（FDA）から、当社が2024年5月9日に再提出した生物学的製剤承認申請書を受理した旨の通知を受領しました。承認された場合、米国で上記対象疾患に対するファーストインクラスの抗CLDN18.2モノクローナル抗体となる可能性があります。FDAは、新たな審査終了目標日を2024年11月9日と定めました。
https://www.astellas.com/jp/news/29186

■5月31日　高岡工場における医薬品生産終了のお知らせ
当社は、2025年度末をもって高岡工場における医薬品の生産活動を終了します。現在、高岡工場で生産している医薬品については、他の生産工場へ移管するため、今回の生産活動終了に伴う医薬品の安定供給への影響はありません。
https://www.astellas.com/jp/news/29226

120文字のアステラス

まだないくすり創りに挑むアステラスの、くすりにまつわるいろいろなお話。

IR担当者のひとことボイス

今日6月3日は「世界自転車デー」だそうです。2018年の国連総会において採択された比較的新しい国際デーの一つで、持続可能な輸送手段の象徴である自転車の更なる普及と活用を目的としています。日本はちょうど梅雨入りの前ですが、暑さもそれほど厳しくないこの季節、ぜひ自転車を利用してみてはいかがでしょうか。私も、自身の健康のためにも自転車の利用を再開したいと思っています。

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