発行日:2022年11月1日

アステラスメールマガジンです。
今回は、10月31日に発表した2022年度第2四半期決算、第4回アステラスオープンフォーラムおよび最近のプレスリリースについてお知らせします。
当第2四半期の連結業績は、売上収益、コア営業利益、営業利益がいずれも前年同期比で増加しました。売上収益は、主要製品のXTANDI、ゾスパタおよびパドセブの売上が伸長したことに加え、急速な円安による為替の好影響を受けて増加しました。コア営業利益は、販売費および一般管理費、研究開発費を期初予想に沿って使用した結果、為替の影響を除いても増加しました。
通期業績修正予想について、当第2四半期累計期間の状況および為替の動向を踏まえ、売上収益、販売費および一般管理費、研究開発費を上方修正しました。なお、コアベースおよびフルベースの利益段階は、期初予想を据え置き、変更していません。
決算短信や決算説明会資料などを当社ウェブサイトに掲載していますので、是非ご覧下さい。

IRミニトピックス

≪お知らせ≫
■「IRライブラリー」を更新しました
10月31日発表 2022年第2四半期決算関係資料を掲載しています。
https://www.astellas.com/jp/investors/ir-library/business-results

10月31日開催 2022年第2四半期決算説明会の模様をご覧いただけます。
https://www.irwebcasting.com/20221031/4/index.html

■10月12日 fezolinetant 第III相長期安全性試験(SKYLIGHT 4TM)の52週データを2022年北米閉経学会(NAMS)で発表
閉経に伴う中等度から重度の血管運動神経症状(顔のほてり・のぼせ等(ホットフラッシュ)) に対する経口の非ホルモン治療薬として開発中のfezolinetantについて、2022年北米閉経学会の年次総会において、安全性と忍容性を評価する第III相SKYLIGHT 4TM試験の52週データを口頭発表しました。SKYLIGHT 4TM 試験の結果によって、fezolinetant 30 mgおよび45 mgの1日1回投与における、52週間の安全性および忍容性が実証されました。
https://www.astellas.com/jp/news/26481

■10月13日 歩行習慣に関するデータ解析で北海道、青森県と提携
Rx+®事業における「慢性疾患の重症化予防」の一環として、スマートフォン向けゲームアプリ「ムーミンムーブ」を通じた歩行習慣や行動に関するデータを取得・解析することについて、北海道および青森県とそれぞれ提携しました。「ムーミンムーブ」は、位置情報を使用し、利用者が実際に歩くことでアイテムを入手したり、ストーリーを進めたりして、ムーミンに登場するキャラクターやムーミン谷の世界観を楽しむことができるゲームです。
https://www.astellas.com/jp/news/26491

■10月25日 アステラス製薬とTaysha社 AAV遺伝子治療プログラムに関する戦略的提携
Taysha社と、アデノ随伴ウイルス(AAV)遺伝子治療プログラムに関する戦略的提携について発表しました。当社は、Taysha社の発行済普通株式15%に加え、2つの臨床段階のプログラムの独占的なライセンスに関する独占的オプション権およびTaysha社の経営権の変更に関連する特定の権利を取得します。
https://www.astellas.com/jp/news/26586

■11月17日開催 第4回アステラスオープンフォーラム『新たな治療選択肢を患者さんに~遺伝子治療の可能性を知る~』(オンライン開催;無料)のご案内
アステラスは、難病に対する新たな治療選択肢を患者さんに届けるため、遺伝子治療の研究開発に取り組んでいます。多くの患者さんに遺伝子治療を届けるには様々な課題がありますが、あなたが「知る」ことが解決の一歩につながるかもしれません。本フォーラムで、遺伝子治療の可能性と、患者さんのご家族、医師、研究者それぞれの挑戦について、一緒に理解を深めませんか。
https://www.astellas.com/jp/news/26556

 

120文字のアステラス

まだないくすり創りに挑むアステラスの、くすりにまつわるいろいろなお話。

化合物へのプロポーズ

IR担当者のひとことボイス

惑星食という現象をご存じでしょうか。惑星の手前を月が通過し、見かけ上、惑星が月に隠されてしまう現象です。
来週11月8日の夜に皆既月食が起こりますが、今回は皆既月食の時間帯に、月が天王星を隠す「天王星食」が起こります。東京付近から西側では皆既月食中に、東側では皆既月食が終わった後に見られます。皆既月食中に惑星食が起こるのは非常に稀で、日本では戦国時代の1580年以来、442年ぶりの現象だそうです。
なお、次に日本で月食中に惑星食が見られるのは322年後の2344年とのことです。一生に一度しか見られない今回の天体ショー、皆さまも楽しんでみてはいかがでしょうか。

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アステラスメールマガジン No.090 (2022/11/1)

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(編集:コーポレートアドボカシー&リレーションズ部 IRグループ)
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