発行日:2022年3月2日

アステラスメールマガジンです。
今回は、2月28日に開催しましたサステナビリティ ミーティングおよび最近のニュースについてお知らせします。詳細はリンク先ファイルをご覧ください。

IRミニトピックス

≪IR関連情報≫
■2月28日 サステナビリティ ミーティング -社会の持続可能性の向上とアステラスの企業価値の持続的向上を目指して- を開催しました
経営計画2021で新たに戦略目標に設定した「サステナビリティ向上の取り組みの強化」および組織健全性目標を含めた、アステラスのサステナビリティ向上に向けた取り組みについてご紹介しています。 
説明会の内容および資料をこちらのページに公開しています。
https://www.astellas.com/jp/investors/ir-library/ir-meetings

≪お知らせ≫
■2月8日 遺伝子治療薬AT845 遅発型ポンぺ病の成人患者を対象とした第I/II相試験(FORTIS試験)で良好な安全性データが判明
遅発型ポンぺ病の成人患者を対象とした遺伝子治療薬AT845の第I/II相試験(FORTIS試験)の中間解析において良好な安全性データが得られたことが、第18回WORLD SymposiumTM 2022の年次総会で発表されました。 
https://www.astellas.com/jp/news/25006

■2月8日 経営体制と担当役員異動に関するお知らせ
経営体制の変更ならびに担当役員の異動を発表しました。3月1日付で、新たに財務担当として菊岡稔が社外から就任しました。また、4月1日付で、新たに法務担当および製薬技術担当をトップマネジメントに新設するとともに、戦略実装担当を解消してその役割を経営戦略担当に統合します。 
https://www.astellas.com/jp/news/25011

■2月15日 抗体-薬物複合体PADCEV®(エンホルツマブ ベドチン)について シスプラチン不適応の筋層浸潤性膀胱がん患者における初回データ発表
Seagen社と共同で開発を進めている抗体-薬物複合体PADCEV®(製品名、一般名:エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え))について、シスプラチン不適応の筋層浸潤性膀胱がんの患者への単剤療法を評価したEV-103試験コホートHにおける初回の解析結果を発表しました。22名の患者を対象とした予備的な解析の結果、36.4%が主要評価項目である病理学的完全奏効を示しました。 
https://www.astellas.com/jp/news/25146

■3月1日 抗体-薬物複合体PADCEV®(エンホルツマブ ベドチン) 欧州CHMPが販売承認勧告を改めて採択
Seagen社と共同で開発を進めている抗体-薬物複合体PADCEV®(一般名:エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え))について、白金製剤を含む化学療法およびPD-1またはPD-L1阻害剤による治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん患者における単剤療法に対する販売承認審査過程において、欧州医薬品庁の欧州医薬品委員会(CHMP)から安全性に関する追加照会を受け審査が中断していましたが、最新情報も含めて再審査を受けた結果、CHMPが販売承認勧告を改めて採択しました。
https://www.astellas.com/jp/news/25246

■3月1日 MAPSTM技術を利用した新規の肺炎球菌ワクチンASP3772のライセンスをAffinivax社へ返還
肺炎球菌を標的として開発を進めている新規の肺炎球菌ワクチンASP3772について、全世界における開発・商業化に関する独占的な権利をAffinivax社へ返還することに関する契約をAffinivax社と締結しました。本契約に基づき、アステラス製薬はAffinivax社から契約一時金を受け取り、ASP3772の臨床開発、商業化の進捗に応じたマイルストンならびにロイヤルティ、およびAffinivax社が創製する次世代肺炎球菌ワクチンの売上に応じたロイヤルティを受け取ります。
https://www.astellas.com/jp/news/25256

 

120文字のアステラス

まだないくすり創りに挑むアステラスの、くすりにまつわるいろいろなお話。

問題のない問題用紙

IR担当者のひとことボイス

北京冬季オリンピックが閉幕し、日本選手団は過去最多となる18個のメダルを獲得しました。私は見たい競技が多く、特に週末はオリンピック漬けになった2週間でした。今週3月4日にはパラリンピックが開幕するので、テレビやライブ配信にどっぷり浸かる日々がまた始まりそうです。 
「近代オリンピックの父」と呼ばれるフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵は、オリンピックのあるべき姿(オリンピズム)として、以下を提唱しました。 
「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」 
一日も早く平和が戻り、平穏な日々が帰ってくることを願っています。

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アステラスメールマガジン No.082 (2022/3/2)

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