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脂質異常症(高脂血症)

症状・検査値について

質問
LDLコレステロール値が計算式から計算したものと、実際の健康診断で測ったものが違っています。どちらを信じればいいのでしょうか?
回答
トリグリセライド(中性脂肪)が400mg/dLを超えない場合は、計算式の値を目安にします。
トリグリセライド(中性脂肪)が400mg/dLを超える場合は、LDLコレステロール値よりもnonHDLコレステロール値を参考にすることが勧められています。

LDLコレステロール値の検査方法には大きく2つがあります。
ひとつは、総コレステロール、トリグリセライド(中性脂肪)、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の値から計算で求める方法(計算法)です。
もうひとつは、LDLコレステロール値を直接測る方法(直接法)で、特定健診・保健指導制度などの健康診断で多く使われています。
トリグリセライド(中性脂肪)が400mg/dLを超えない場合、これら2つの方法の結果は、多くの場合、ほぼ同じになります。

◇トリグリセライド(中性脂肪)が400mg/dL未満で、計算法と直接法の値に違いがない場合
→LDLコレステロール値の信ぴょう性は高いです。計算法で得られたLDLコレステロール値と、健康診断(直接法)結果のLDLコレステロール値のどちらを参考にしてもかまいませんので、脂質管理に取り組みましょう。

◇トリグリセライド(中性脂肪)が400mg/dL未満で、計算法と直接法の値に違いがある場合
→直接法の精度が十分でない可能性があります。そのため、計算法によって得られたLDLコレステロール値を脂質管理の指標とすることが勧められています。

◇トリグリセライド(中性脂肪)が400mg/dLを超える場合
→計算法の値も、直接法の値も、いずれも精度が高くない可能性が報告されています。そのため、総コレステロール値からHDLコレステロール値を差し引いたnonHDLコレステロール値を脂質管理の指標に用いることが勧められています。nonHDLコレステロールの脂質管理目標値は、LDLコレステロール値+30mg/dLとされています。

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